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先日の4/27に東京港に初入港したボイジャー・オブ・ザ・シーズ(ロイヤルカリビアン)を見てきました。ボイジャーは、13万トンクラスの船で、最近、このクラスの船もアジアに配船されてくるようになり、楽しみが増えました。確か、昨年からアジアに配船されていると思うのですが、東京港には初めての入港のようです。大きすぎてレインボーブリッジがくぐれないので、晴海の客船ターミナルではなく、大井の水産物埠頭に到着したようです。今回は、出港したボイジャーをクルーザーで併走するというツアーで、海から写真におさめました。ということで、普段はなかなかおさめることができない後姿をキャッチすることができました。でも、小さなクルーザー船は、揺れるので、まっすぐ写真を撮るのは大変なようです(このときのカメラマンは、主人)。後ろから撮った写真の一部を拡大してみましたが、このボイジャーには、ロッククライミングウォールがあり、ファンネルの裏側が壁になっているようでした。小さなクルーザーなので、ある程度の距離を保って併走するのですが、ボイジャーのデッキにいる人々も見え、デッキの人々が手を振っていて、こちらも皆で手をふったりして、不思議な一体感。小さなクルーザーで追いかけていると、クルーズ船はけっこうなスピードで航行していることがわかりました。クルーズ船のほうに乗っているときはとてもスピードがゆっくりに感じられますが、やはり大きいからなのでしょうね。