土浦にある老舗の料亭「霞月楼」さんで、お食事をしてみました。前々から一度行ってみたいと思っていたのですが、なかなか感染も収まらず、のびのびになっていました。料亭なんて、かなりハードル高いのですが、思い切って今回やっと実現です。予約は、ぐるなびからしました。料亭ではありますが、テーブル席（ぐるなびでは、掘り炬燵席となっていました）を選びました。個室にセットされた大きなテーブルには、真ん中にアクリル版が設置されていて、アクリル板越しに話しながらのお食事でした。選んだコースは、ランチタイムでは上の方のコースです。特に、心に残るようなものはなかったのですが、一品一品とても品もよく、美味しいものでした。お酒は、伏見の酒蔵で特別に作っているという、その名もズバり「霞月楼」（純米吟醸酒）をいただきましたが、とても美味しかったです。久しぶりに伏見のお酒を飲み、嬉しくなりました。「霞月楼」さんは、明治二十二年という歴史あるお店で、かつて山本五十六さんなどの著名人がご利用なさっていたということで、お手紙などの貴重な資料も展示されていました。
