東京港に寄港したロイヤルカリビアンのボイジャー・オブ・ザ・シーズの出港を眺めるクルーズツアーに行ってきました。このツアーを見つけたのは、４月上旬。最初に見つけた旅行会社のホームページから申し込みましたが、満席で予約できずがっくりしていたところ、ＪＴＢのホームページ上に同じツアーを見つけ、こちらからは申し込み可能でした。ということで、４月２７日の良く晴れた日に、東京湾のサンセットクルーズとあいなりました。
＜羽田空港へ＞昼ごろ電車に乗り、まずは品川へ。ここでランチを楽しみました。久しぶりに都会でお食事ということで、ちょっと迷いましたが、京急で羽田に行くことを考え、品川高輪口のマンゴツリーカフェへ。久しぶりのタイ料理。ランチタイムということで、リーズナブルに美味しいタイ料理を楽しむことができました。ボリュームも、たっぷり。昼食後に、品川から京急に乗り、羽田空港へ。
＜羽田空港＞まだ、集合時間までは１時間以上あるので、羽田空港を楽しむことにしました。集合場所の第一ターミナルのほうへ行きました。まずは、航空神社へ。旅の安全ともろもろの願い事。そして、展望デッキへ。これまで行ったことのなかった上階のほうへ行ってみました。管制塔のほうを眺めていると、政府専用機が駐機しているのが見えました。（後でわかりましたが、皇太子ご夫妻のオランダ訪問のために待機していたようです）展望デッキの売店で、ビールを購入し、ビールを飲みながら、離陸する飛行機をウォッチング。飛行機ウォッチングは、最高のアトラクションです。連休中なので、展望デッキも多くの人でにぎわっていました。
＜サンセットクルーズその１＞いよいよ集合時間が近くなってきたので、地階の集合場所へ。受付を済ませ、１０分後のご案内まで、ベンチで休息。１６時５分に再集合となり、バスへのご案内です。参加者は、ご年配夫婦連れ、お若いカップル、ファミリー、そして写真撮影グループまで、バラエティに富んでいました。羽田空港駐車場から羽田空港ワーフまでの１０分弱のバスの旅。とっても小さな船着場に到着し、待機していたクルーザー、オーシャンブルーに乗船しました。乗船し、着席すると、ロイヤルカリビアンのオリジナルカクテルが配られ、船が動き出しました。どうやらボイジャー・オブ・ザ・シーズは、予定の１７時より少し前に、大井埠頭を出港したようです。出港したボイジャーを併走して眺めるというのが、このクルーズの目的なので、この船はボイジャーを目指し、まっしぐら。船内では、ロイヤルカリビアンの紹介ビデオが上映され、おつまみが配られましたが、途中、羽田の海に突き出した滑走路の脇を通ったので、外の景色に目を奪われていました。４０分ほどすると、いよいよ前方にボイジャーが確認され、ボイジャー発見と放送がありましたが、そのときにデッキに出ると、もうデッキは撮影する人でいっぱいでした。でも、船は大きいから、遠くからでも良く撮れます。カリブ以来のボイジャーとの再会だよ、と感激！！していましたが、どうもカリブであったのは、ボイジャーじゃなかったみたい。ブリッジの上にペンギンのオブジェがなかったから。。。まぁ、良くわかりません。とても晴れていたので、船体に夕日がさして、とてもきれいでした。船体の右側から、後ろに回り込んだりと、かなりじっくり併走してくれました。私達の乗った船以外にも、数隻のクルーザーがおっかけツアーをやってました。ボイジャーが予定より早めに出港したこともあり、時間があまってしまったようで、ボイジャーとさよならした後に、特別にクルーザーのブリッジツアー（コックピットと言ってましたが）をしてくれました。操縦席を見せていただきました。船長さんはお若い方でした。
