<ランチ>着替えを済ますと、13時半過ぎになっていた。お昼を食べようと、海岸のほうに向かい、一番海岸よりの2階席のあるお店に入ることにした。一階で注文をして、2階の食事スペースにあがると、海が良く見えた。残念ながら、海側のカウンター風の席は満席だったので、普通のテーブルへ。しばらくすると、沖縄そばとビールが運ばれてきた。沖縄に来ると、必ず、お昼は、好物の沖縄そばだ。
<浜を散歩>お昼ご飯を食べた後、海岸の写真をとっていないことに気付き、写真を撮りにビーチへ行った。お客さんは、午後になってますます増えてきたようだ。写真を撮っていると、「デジカメの落し物が届いています」との放送が耳に入った。まさか、とは思ったが、一応、ライフガードさんのステーションに行って、聞いてみた。「どんなデジカメですか?」と聞かれ、「白地にピンクが少し入った。。。」と説明すると、なんとあの失くしてしまったデジカメが出てきた。。中身を確認してみてくださいということで、メモリの写真を確認すると、まさに私達のものだった。あわてて、ライフガードさんに「拾ってくれた方はどなたですか」ときいたが、持ってきてくれた人がいただけで、どなたか分からないということだった。御礼をすることもできずに、大変申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱい。そして、こんな奇跡的なことがあるのだろうかと、いろんな気持ちが入り混じった。このデジカメは、今後絶対に失くさないようにしなければ、と思った。
<おやつ>ビーチで、奇跡的なデジカメとの再会を果たし、興奮気味のまま、昨日の夕方ビールを飲んだ、バー的な、カフェのような、オープンエアのお店へ行った。フェリーの時間まで、ここで時間つぶし。。今日もまた、ビールを注文。外で飲むビールは美味しい。
<さようなら、渡嘉敷島>15時頃になったので、ケラマテラスへ戻った。16時発のフェリーに乗る、我々を含む二組の客を、スタッフさんがフェリー乗り場へ送ってくださった。出発の30分前には、フェリー乗り場に着いたのだが、皆さん、ぞくぞくと乗船中。ターミナルの売店で、渡嘉敷島名物のマグロジャーキーを購入し、船に乗り込んだ。お客さんもとても多く、客席もかなりうまっていたが、運よく2席並びで空いているところを見つけることができた。ほぼ定刻の16時に、満杯のお客さんを乗せて、出発。帰りもフェリーで70分ほど。遊び疲れていたので、ほとんどうとうととしながら過ごした。