
新形コロナの感染拡大は「現場力」で抑え込むしかない
新型コロナの国内感染は5万人を超えて地方に流行が拡大している。 安倍内閣は、感染者数が増えても重症者や死亡者数が少ないので大丈夫だと繰り返すのみ。 感染が拡大しているのに「GO...
「あなたも知っているだろう。この島の悲しみを」--戦禍の悲しみを風化させてはいけない
2018年の段階で第二次世界大戦を体験している人は16.4%だった。今はもっと減っているだろう。 戦争の悲惨さを皮膚感覚で体験している世代は、次の世代の人たちに「二度と戦争をして...

「半沢直樹」現象を考える
普段はあまりテレビドラマを見ないが、視聴率がうなぎのぼりだというので「半沢直樹」を見てみた。 見終わった感想は、一言で言えば「すっきり」するというところか。コロナ過のもやもやが吹...
バイデンになれば新しい世界が生まれるか?
トランプ大統領が「アメリカファースト」を唱えて、世界秩序の枠組みを大きく破壊した。 気候変動を協議するパリ協定や世界保健機関(WHO)などからの脱退を表明、さらには世界貿易機関(...
「終戦の日は遠くなりにけり」--あきらめてはいけない
8月15日が「終戦の日」だということが、だんだん風化しつつある。 「二度と過ちを繰り返さない」との誓いが、年と共に忘れ去られていくことに大きな懸念を覚える。 戦後生まれが8割を...
腰が定まらぬ3人の若手政治家ーーー小泉進次郎、吉村博文、玉木雄一郎
将来日本を背負って立つ政治家だと思われているが、今のような「甘い」言動では心もとない。 ...

この世でやりたいことを全部やるーーー「寂聴97歳の遺言より」
瀬戸内寂聴さんほどやりたいことを全部やって来た人はいないと思う。 「どうせ、いつかみんな死んでいく。だからね、せっかくこの世に生まれてきたら、この世でやりたいことを全部やった方が...
GDP神話を見直す時ではなかろうか
4~6月のGDPが、リーマン超え戦後最悪となった。(年率換算27.8%減) コロナウイールスに対し、4月に過剰反応してロックダウンに近い状態を作り出した。 当然の帰結であろう。...
維新の会の後見人と思われる橋下徹の危うさに注意すべきだ
維新の会のスタンスは、明らかに「小さな政府」=新自由主義経済を目指している。 大阪府民には口当たりの良いことを言っているが、橋本個人の本音は「勝者総どり」である。 彼が極めて厄...
批判精神がこの国を救うー安倍政権の終焉
安倍政権もいよいよ終焉の時を迎えたようだ。 単なる疲労の蓄積による体調不良ならば、数日休めば回復する。 しかしどうもそんな感じには見受けられない。 本人の健康にとっても日本の...