うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

実力の先に運がある 実力のうちではないと思う

2022-12-08 16:38:51 | カズナリ先生より

全力でグランドを走り回った後

PK蹴ったことがありますか


僕はあるんですけど


上の角辺りを狙って強い球を蹴れば

まぁ入るのはわかるんですが


走り回ったせいで

足先が若干しびれてて

上狙うと吹かしちゃいそうになるので

下角のポストを狙うんです


で、軸足と逆方向に開いてポストを狙うと

これも疲れてる状態なので

結構ダフリ気味でコース甘めに飛ぶんです


なので軸足方向に巻いた感じでポストを狙うのが

疲れたときのPKのセオリーみたいなもんなんですけど

そんなんGKもわかっているので、

基本的に軸足側グラウンダーに飛んでくるんです


ということもキッカーもわかってるので

逆を突こうとするんですが

疲れてるので、逆ついたり上狙うと(以下ループ)


という感じとなります。




2人目以降は

さらに駆け引きが生まれてきます


一人目外した場合は

絶対決めなければならないので

自信のあるかつ決められるコースを狙うとなると

やっぱり軸足側グラウンダー強い球に

集約されるけど、やっぱ読まれてるだろうし

でも得意なところ蹴らずに後悔するのは

嫌だなと思うので、案外そのまま蹴っちゃうんですよね


一人目入れててくれた場合は

結構余裕をもてますが

まぁそれでもプレッシャーは半端ないです



GKも一人目の情報が頭によぎってるから

二人目の時どう飛ぼうかみたいなことを

考えるのでしょうね

僕はGKやったことないのでわからないですけど



じゃぁ運じゃん、PKって話には

簡単にならないわけで


練習しないとPKは上達しません

特にPKなんてやる機会は試合中、本当にすくないので

練習さぼりがちですが

やらないとやっぱり蹴れないです



英語の勉強もそうで

普段日本語ばかり使っている我々は

英語を使う機会などほぼありません

といって

練習さぼりがちだと

本番で点とれるわけがありません



とちょっと塾っぽいこと言ってみましたが

またPKで負けるんか

と思いましたね あれは



それ考えると

スペイン対モロッコの

モロッコの三人目はヤバいです

あれはメンタルモンスターすぎる

余裕があるのはわかるけど

ふつうはアレは蹴れません あんな場面で。


あれぐらいの余裕がかませるのは

自分によほどの自信と信頼があるのでしょう


受験会場でも

あれぐらいの余裕がかませるぐらいに

日頃の勉強が励めていたら言うことはないですね


たとえると

消しゴムなしの一発解答をやり続けるくらいの感じですからね

あのモロッコのPK



日本は負けてしまいましたが

ここからが一番楽しいベスト8


受験生はハイライト見てね

コメント
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