今日1月10日は”成人の日”です。(1月の第二月曜日)「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」という祝日です。多くの市町村で"成人式"が行われ、新成人(20歳)をお祝いします。
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きょう1がつ10かは”せいじんのひ”です。(1がつのだい2げつようび)「おとなになったことをじかくし、みずからいきぬこうとするせいねんを いわいはげます」とういう しゅくじつです。おおくのしちょうそんで"せいじんしき"がおこなわれ、しんせいじん(20さい)をおいわいします。
ただし、今年4月より、成人年齢が18歳に引き下げられます。18歳成人により、「一人で契約をすることができる年齢」になります。例えば、クレジットカードを作る、携帯を契約することなど、自分1人で行えるようになります。飲酒、喫煙、競馬等は引き続き20歳にならないと行うことはできません。
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ただし、ことし4がつより、せいじんねんれいが18さいにひきさげられます。18さいせいじんにより、「ひとりでけいやくを することができるねんれい」になります。たとえば、クレジットカードをつくる、けいたいをけいやくするなど、じぶんひとりでおこなえるようになります。いんしゅ、きつえん、けいばとうは ひきつづき20さいにならないとおこなうことはできません。
さて、今回は三つの基本文型を説明します。
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さて、こんかいは みっつのきほんぶんけいを せつめいします。
日本語の文は様々な言葉をつなぎ合わせて、できています。
(例) 田中さんは きのう ラーメンを 食べました。
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にほんごのぶんは さまざまなことばを つなぎあわせて、できています。
(れい)たなかさんは きのう ラーメンを たべました。
日本語の最大の特徴は、述語が最後に来ることです。 述語は、文の中で、どうする・どんなだ・なんだ・ある(いる・ない)を意味する言葉です。文末にあり、主語をくわしく説明します。
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にほんごのさいだいのとくちょうは、じゅつごがさいごに くることです。じゅつごは、ぶんのなかで、どうする・どんなだ・なんだ・ある(いる・ない)を いみすることばです。ぶんまつにあり、しゅごをくわしくせつめいします。
(例1)田中さんは ラーメンを 食べました。(動詞の述語)→ たなかさんは ラーメンを たべました。(どうしのじゅつご)
(例2)浅草の街は とても にぎやかです。(形容詞の述語)→ あさくさのまちは とても にぎやかです。(けいようしのじゅつご)
(例3)田中さんは 日本語の 先生です。(名詞の述語)→ たなかさんは にほんごの せんせいです。(めいしのじゅつご)
動詞(例1)、形容詞(例2)、名詞(例3)の三つが述語になります。→ どうし(れい1)、けいようし(れい2)、めいし(れい3)のみっつが じゅつごになります。
●例1を動詞文(動詞述語文)→ れい1をどうしぶん(どうしじゅつごぶん)
●例2を形容詞文(形容詞述語文)→ れい2をけいようしぶん(けいようしじゅつごぶん)
●例3を名詞文(名詞述語文)→ れい3をめいしぶん(めいしじゅつごぶん)
と言います。(と いいます)
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つぎの教室は1月24日(月)
午後2時から