今、パリではパラリンピック競技での熱戦が続いています。ところで、パラリンピック競技が目指すものは何だと思いますか? パラリンピック競技は、単なるスポーツではなく、社会への重要なメッセージを持っています。(いま、パリではパラリンピックきょうぎでの ねっせんがつづいています。ところで、パラリンピックきょうぎが めざすものは なんだとおもいますか? パラリンピックは、たんなるスポーツではなく、しゃかいへの じゅうような メッセージをもっています。)
多様性の尊重(たようせいのそんちょう):すべての人がスポーツを楽しめる社会を目指しています。(すべてのひとがスポーツをたのしめる しゃかいをめざしています。)
障がい者への理解(しょうがいしゃへのりかい):競技を通じて、障がいを持つ人々への理解が深まります。(きょうぎをとおして、しょうがいをもつひとびとへの りかいがふかまります。)
社会参加の促進(しゃかいさんかのそくしん):障がいがあっても、さまざまな活動に参加できることを示しています。(しょうがいがあっても、さまざまなかつどうに さんかできることを しめしています。)
(日本パラリンピック委員会HPより)
また、いろいろな競技、選手を見ていると、障がいの有無にかかわらず、全ての人に人間の可能性は無限大だということを教えてくれていると思います。(また、いろいろなきょうぎ、せんしゅをみていると、しょうがいのうむに かかわらず、すべてのひとに にんげんのかのうせいは むげんだいだと いうことをおしえてくれていると おもいます。)
ここで、連濁(れんだく)のおべんきょうです。
連濁とは、単語と単語が合わさるときに、うしろの語の語頭が濁音に変わることをいいます。例えば、「鼻(はな)」と「声(こえ)」は「鼻声(はなごえ)」になります。(れんだくとは、たんごとたんごが あわさるときに、うしろのごの ごとうが だくおんにかわることをいいます。たとえば、「はな」と「こえ」は「はなごえ」になります。)
次の基本ルールがあります。(つぎのきほんルールがあります。)
①ふたつの和語が合わさる場合、連濁する。(ふたつの わごが あわさるばあい、れんだくする。)
和語とは にほんごに もともとあったことば(ひらがなや くんよみでよむもの)
「青(あお)+ 空(そら)」->「青空(あおぞら)」
「花(はな)+火(ひ)」->「花火(はなび)」
②ふたつの漢語・外来語が合わさる場合、連濁しない。(ふたつの かんご・がいらいごが あわさるばあい、れんだくしない。)
「最高(さいこう)+記録(きろく)」-> 「最高記録(さいこうきろく」
「コンサート+ホール」->「コンサートホール」
以上、基本ルールです。例外は沢山あります。例外については、また、次回に!(いじょう、きほんルールです。れいがいは たくさんあります。れいがいについては、また、じかいに!)
夏休みが終わり、9月2日にめいめい教室が再開しました。新しい学習者さんは、中国からの S さん、SOさん、SIさん、スリランカからの Cさん、スタッフふくめて総勢28名でした。中国からの A さんからは、N3合格の報告がありました。おめでとうございます。いつものように、明るい、楽しい教室でした。(なつやすみがおわり、9がつ2かに めいめいきょうしつが さいかいしました。あたらしいがくしゅうしゃさんは、ちゅうごくからの Sさん、SOさん、SIさん、スリランカからの Cさん、スタッフふくめて そうぜい 26 めいでした。ちゅうごくからの A さんからは、N3ごうかくのほうこくがありました。あめでとうございます。いつものように、あかるい、たのしいきょうしつでした。)