筍堀最盛期。毎日入れ代わり立ち代り裏山に人が入っては、大きな袋を重そうに抱えて降りてくる。
でもさすがにこの頃になると、みんな筍堀に疲れてくる。それで、この季節を歳時記では「疲筍」と、・・・言うわけないか。
そこでこのぐうたら農民もうんざりしてまじめに掘らないので、筍がそこら中、畑の中まで出没してくる。
こんなとき体験農園の人が来ると嬉しい。ここぞとばかり筍を掘らせて、大きな釜で湯がいて、もってかえってもらう。なかには大きくなりすぎてえぐみが出てるのもありそうだけど、そこは知らんふり。なに、別に食べれない事もないのだから。これからはきっと毎日筍責め。夢にまで出てくるにちがいない。
でもさすがにこの頃になると、みんな筍堀に疲れてくる。それで、この季節を歳時記では「疲筍」と、・・・言うわけないか。
そこでこのぐうたら農民もうんざりしてまじめに掘らないので、筍がそこら中、畑の中まで出没してくる。
こんなとき体験農園の人が来ると嬉しい。ここぞとばかり筍を掘らせて、大きな釜で湯がいて、もってかえってもらう。なかには大きくなりすぎてえぐみが出てるのもありそうだけど、そこは知らんふり。なに、別に食べれない事もないのだから。これからはきっと毎日筍責め。夢にまで出てくるにちがいない。