ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

連休疲れ

2005年05月09日 21時55分39秒 | 田舎暮らし
連休が終りほっと一息。
もちろん田舎暮らしでは連休は関係ないんだけど、農繁期の時期と来客が重なって大忙し。
たまりにたまった野良仕事を今日は朝早くから真っ暗になるまでやった。
イチゴに網をかけたり、野菜にボカシをやったり、定植したり・・・

でも来客は嬉しい。近くに炭焼き体験をしにきた子連れの神戸の団体や棚田保存運動をされてるご夫婦(ワラをもってきてくれて大助かり~これで生まれてくる仔山羊の敷き藁の問題が一挙に解決)、同じ町で週一回蕎麦懐石をされてる人から蕎麦・だし・生ワサビを頂いたり(味、最高!!)、忙しかったわりにはとっても得した気分。

田舎ぐらいをして一番良かったなと思う事は、こんなように人の輪が広がった事。何十年もサラリーマンをしてた頃よりも、今ではずっと多くの人と幅広く付き合っている。
今までの付き合い以外に有機農業系やボランティア系、など、多分この町に生まれ育った近所の人よりも幅広く多くの人とつきあっているだろう。
ここが田舎暮らし系の気楽でたのしい所だ。

これからも、もっともっとこのような輪を広げていきたい。
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生産調整

2005年05月09日 10時03分24秒 | 田舎暮らし
毎年今の時期になると生産調整の申請手続きをする。
そしてわずかだけど生産調整の補助金がもらえる。
都会の人が家庭菜園をする時は高い金を払って畑を借りるけど、
ここでは逆に畑をしたら金がもらえるというわけだ。
ここら辺の人は田畑をもてあまして半分は遊ばせている。
生産調整の補助金をもらえなくてもやっぱり遊ばせるだろう。
そのような無駄な金をどうして田舎暮らしの奨励の為に使わないのだろう?
米を作らないことに金を出すのでなく荒れた田畑で野菜を作ることに金を出すことに・・・
田舎暮らしをしたい人はたくさんいるのだ。
田舎に人を呼び寄せたら田畑の荒廃を少しでも食い止められ、どれほど田舎が活性化するだろうか。
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