久し振りの秋晴れの後、また雨が降るというので昨日は慌てて種蒔き。
長崎高菜、唐人菜、鹿児島油菜、ちぢみ菜、大阪白菜、畑菜、セルリ、スープセルリを蒔く。
セルリは今まで出来が悪かったのはどうやら蒔く場所を間違えてたようだ。
日当たりの良い所に蒔いてたのが敗因。半日陰のところに蒔かないといけなかった。
種蒔きの時、本や種の袋に書いてある、苗の間隔。
あの間隔はどうも広すぎるようだ。
大きな畑を持っているところはそれでもいいだろうけど、
わが家みたいな零細農家や家庭菜園ではそんなむだなことは出来ない。
近所の農家を見てももっと密集して作っている。
必ずしも本の通りにするのでなくその畑にあった作り方があるはずだ。
株間が30センチと書いてあったら20~25センチでもいい。
あるいは15センチ間隔にしてある程度大きくなったら間の野菜から食べていってもいい。
ブロッコリーのように場所をとり収穫時期が長いものは間に二十日大根を植えて
畑を有効に使うなどいろいろ工夫すると良い。
ところで種蒔きの間隔、今でも定規を使って人から笑われている。
でも定規を使わないと次第に間隔がづれてくるのでなんか気になるのだ。
ぐうたらなわりには妙なところで几帳面なのだ。
まあ誰しも一つや二つ、こだわりはあるものだ。