ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

タラの木

2008年04月14日 22時48分18秒 | 田舎暮らし
きれいな花をつけるわけでもなく、おいしい実を実のらせるわけでもなく、柱や板になるわけでもないのに、とげだらけにしていったい何を恐れているのだろう。
でもせっかく生えてきた芽を摘み取られその上木までばっさり切られて切り刻まれるとなるとやっぱり無駄な抵抗とはわかっていても、重装備したくなるもの。
おいしい芽をつけたばかりにかくも悲惨な目にあうとは・・・!
タラの木ならずもついつい同情したくなる・・・なんてことはないか。
我が家に30本くらい生えてるタラの木。今日思いっきり切り取りきり刻み水攻めの刑にしてやった。もちろんこれを芽だしして天婦羅にして酒の肴にしてやろうという魂胆。まあこれも因果応報。前世の罪を悔い改め、ここは神妙に精進して来世を信じお神酒のあてになるのが肝要。きっとこれで来世は人間に生まれ変わることだろう。くっくっくっ・・・。酒が進む!
コメント
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