我が家に来た客はきっと畑を見て意外な気がするだろう。
循環型農業といってる割には畑にあまり草が生えてないから。
もちろん循環型農業と自然農法は同じではない。
でも自然農法をイメージしてくる客もいるので畑を見て怪訝な顔をする。
山羊飼いにとって草はお友達。
草のない冬は山羊のえさやりに苦労する。
そして春になり若草が芽生えるとまちかねたように草をとっては山羊や鶏にやる。
というわけで畑にそんなに草は生えてない。
その上困ったことに家内は草引きが趣味らしくむきになって草引きをする。
そんなに草を抜かなくっても良いんだよ、といってもきかない。
こちらも抜いた草は山羊にやるのであまり強くもいえない。
ただ草は根っこから抜くのでなく上だけ切ってほしいと思う。
するとすぐに草が生えてくるので山羊が喜ぶ。
どうして草引きをするのか?というと野菜が大きくならないから、とたいていの人は答えるだろう。
では大きい野菜がいい野菜だろうか?と考えてみてほしい。
確かに売り物にするには大きいほうが良いかもしれない。でも食べるとなると別で小さくしまった野菜のほうが上手いと感じる人が多いだろう。
それに一回で食べきれる野菜のほうが、半分切って冷蔵庫に入れておいて痛んだ野菜を食べるよりもずっと良いだろう。
というわけで大きい野菜を作るよりも小さい野菜を作るほうが草引きもしなくて、肥料も少なくて楽でいい。
・・・と思うのだけど、なかなかわかってくれない。
ところで循環型農業。
畑が今度2倍以上に増えたのでちょっと怪しくなってきた。
今までの山羊2頭と鶏20羽くらいで出来る堆肥とボカシでは間に合わなくなったから。
それで近くの自然養鶏をしているところから鶏糞をもらってきて新しく増えた畑に使うことになった。
今までの循環型農業を続けるには山羊や鶏をもっと増やさないといけない。
そうすると堆肥やボカシ作りの重労働も倍になる。
そのうえ今度は餌も自給できなくなるだろうからよそから持ってこないといけなくなる。
卵の売り先も探さないといけなくなるし・・・。
循環型農業はやはり小規模な自給自足的な農家向けの農法なのだろう。
でもそれでも魅力的なのでこれから徐々に山羊や鶏を増やして行くつもりだどね。
やっぱり肥料も自前で作ったほうが安心だよね。
循環型農業といってる割には畑にあまり草が生えてないから。
もちろん循環型農業と自然農法は同じではない。
でも自然農法をイメージしてくる客もいるので畑を見て怪訝な顔をする。
山羊飼いにとって草はお友達。
草のない冬は山羊のえさやりに苦労する。
そして春になり若草が芽生えるとまちかねたように草をとっては山羊や鶏にやる。
というわけで畑にそんなに草は生えてない。
その上困ったことに家内は草引きが趣味らしくむきになって草引きをする。
そんなに草を抜かなくっても良いんだよ、といってもきかない。
こちらも抜いた草は山羊にやるのであまり強くもいえない。
ただ草は根っこから抜くのでなく上だけ切ってほしいと思う。
するとすぐに草が生えてくるので山羊が喜ぶ。
どうして草引きをするのか?というと野菜が大きくならないから、とたいていの人は答えるだろう。
では大きい野菜がいい野菜だろうか?と考えてみてほしい。
確かに売り物にするには大きいほうが良いかもしれない。でも食べるとなると別で小さくしまった野菜のほうが上手いと感じる人が多いだろう。
それに一回で食べきれる野菜のほうが、半分切って冷蔵庫に入れておいて痛んだ野菜を食べるよりもずっと良いだろう。
というわけで大きい野菜を作るよりも小さい野菜を作るほうが草引きもしなくて、肥料も少なくて楽でいい。
・・・と思うのだけど、なかなかわかってくれない。
ところで循環型農業。
畑が今度2倍以上に増えたのでちょっと怪しくなってきた。
今までの山羊2頭と鶏20羽くらいで出来る堆肥とボカシでは間に合わなくなったから。
それで近くの自然養鶏をしているところから鶏糞をもらってきて新しく増えた畑に使うことになった。
今までの循環型農業を続けるには山羊や鶏をもっと増やさないといけない。
そうすると堆肥やボカシ作りの重労働も倍になる。
そのうえ今度は餌も自給できなくなるだろうからよそから持ってこないといけなくなる。
卵の売り先も探さないといけなくなるし・・・。
循環型農業はやはり小規模な自給自足的な農家向けの農法なのだろう。
でもそれでも魅力的なのでこれから徐々に山羊や鶏を増やして行くつもりだどね。
やっぱり肥料も自前で作ったほうが安心だよね。