ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

2008年09月28日 04時49分12秒 | ニュースの中から
急に寒くなった。
暖かくなるのはゆっくり、
寒くなるのは駆け足。
柿の美も一段と赤くなった。

「瞳」が終わった。
終わってよかった。
あまり面白くなかったので最初は見なかったけど、
やっぱり惰性でみてしまった。

何が面白くなかったのだろう?
踊りと里親という二つのテーマがうまく絡み合っていない。
場面展開が不自然。
ヒロインの踊りが下手。
・・・なんていろいろあるけど
やっぱり台本が悪い。

ところでもうひとつのテーマの月島の祭り。
浅草の三社祭もそうだけど、みこしを担ぐだけの祭りのどこが面白いのだろう?
少しもわからない。
単なる村祭りの延長としか思えない。
そこにどれほど江戸の文化があるのだろうか?

京都の祇園祭り、
水と光の大阪の天神祭り、
からくり人形の高山祭り、
異国情緒豊かな長崎のおくんち、
どれもそれぞれにその土地の文化を感じる。
これらの祭りから山車をとってしまったら、実に面白くない祭りになるだろう。
そしてその山車のない神輿を担ぐだけのまつりが東京の祭りのように思える。

もちろん祭りのよさはその土地に生まれ育った人しかわからないだろう。
ましてテレビですこし見ただけでこんなこと言うのはちょっとおかしいかもしれない。
でも高山祭りだってテレビでしか見たことないけど、それでも祭りに文化を感じる。
神輿を担ぐだけの江戸の祭りの文化っていったいなんだろう?
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今度は子供猪

2008年09月28日 04時33分55秒 | 田舎暮らし
今度は子供猪2頭。
調子に乗ってすぐ近くまで出没。
落ちた柿の実を食べていたのだろう。
鹿の集団も現れてゆっくり農園を通り過ぎていった。
ここはますますサファリになってきた。
近所にはハクビシンも現れたという。
もしかしたら森の中は動物たちの観客席。
そこで動物たちは人間を見物しているのかもしれない。

しかし今年はどうしたのだろう?
動物たちが随分近くまでやってくる。
柿の実が落ちるのも早い。
もしかしたら今度は熊がやってくるかも知れないね。
その時は「くまったな」と駄洒落のひとつでも言って済ますほかないだろう。
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