ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

沢から丸太が・・・

2011年09月08日 04時33分38秒 | 田舎暮らし
沢に作った池が土砂で埋まったため、作り直した。
この池の水を山羊と鶏の飲み水に利用しているから。
するといなくなっていた沢蟹とイモリと蛙が直ぐにやってきた。
沢蟹だけで良かったのだけどな・・・
どうも爬虫類や両生類はにがてだ。
亀だけは許せるけど、でも亀の眼も良く見るとやっぱりこわい。

ところで、台風で沢が大きくえぐれた。
そして石積みの底から丸太が顔を出した。
どうやら木の上に石垣を積んだらしい。
これには、びっくりした。
直径20センチもないような、そんなに太くもない丸太で石垣を支えていたのだ。
しかもずいぶん昔のことだったのだろうけど丸太は腐れていなかった。
水の中の材木は腐らない・・・頭では理解してても実際に見るとびっくりした。
丸太の上に積み上げていくにはきっと上につんだ石がばらばらに埋没していくのを防ぐためだろう。
これが沢や川でなく土の上だったらきっと丸太は使わないで、よく叩いた土の上に直接石を積み上げるのだと思う。

露出した丸太は間に石などをつめてとりあえず補修したけど、このままだと腐っていくだろうな・・・
底をかさ上げして埋めなおさないとだめだろうけど、これはかなり大変だ。
まあ、いつものように当分様子を見ることにしよう。
コメント (2)
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