パンチコ税はどうなったのだろう?
立ち消え・・・そうだよね、民主党にとれるわけないよね。
そしてタバコ税とかとり易いところからしかとるほかないよね。
しかし新たにパチンコ税を作るよりもまずちゃんと税金を取ってほしい。
パチンコ店は昔から脱税が多かった。
風俗もそう・・・
それならいっそみんな国営にしてしまったらどうだろう?
パチンコは公然の違法ギャンブル。
競馬のように国営にして利益は国家に治めさせたらいい。
風俗もそう・・・
脱税、売春、暴力団の資金源・・・いくら取り締まってもきりがない。
そこで風俗も国営。
というわけで国営パチンコ屋や国営アルサロを提案したい。
アルサロに行くと、まず窓口に並ぶ。
そして利用申込書に住所・電話番号・名前・年齢などを記入する。
もちろんこんなものにほんとのこと書く人はいない。
ホステスはみな源氏名を使うのだから客だって源氏名を使う。
このアルサロ公社で大切なのは形式であって中身はどうでもいいのだ。
利用申込書は3枚つづりで1枚目は利用申請書、2枚目は利用許可書、3枚目は領収書になっている。
1枚目は「当施設の利用を申請します」
2枚目は「当施設の利用を許可する」
と申請してそれを許可してもらうという仕組みになっている。
もちろん18歳未満の人は利用は許可されない。
これもたいていの場合本人が18歳以上であるといえば利用を許可される。
でも中には融通の聞かない天下り役人がいて許可されないこともある。
(言うまでもなくここの管理者はみな天下り役人で、たいていは店の奥で居眠りしているのだけど、たまたまそんな人間が窓口にいると、
「免許証、健康保険証、住民票など年齢のわかるものを提出するよう」とわけのわからないことを言い出す)
「そんなものもってないよ」というと、
「直ぐに住民票をとってきなさい」という。
「えっ、今、夜だよ?役所開いてないだろう?」
「そんな問題ではない、規則を変えることはできません!」などといって門前払いをくうこともある。
でもまあたいていの場合、パートが受付をやっているので、そこは適当に処理してくれる。
さて利用申込書を書くと窓口の人は利用許可書にスタンプを押し次の会計の窓口に回される。
ここでもまたまた並んで支払いをする。
すると領収書に領収印を押し、領収書をもらってやっと店の中に入ることができる。
「領収書なんか要らないや!」といってもそれは許されない。
ちゃんと受け取らなければいけない。
店の中に入ると、そこはやっぱりアルサロ。
一見女子大生風のミニスカートの女の子がぴったりくっついてきて席に案内してくれる。
「あたし留美よろしく!お飲み物は?おビールする?水割りにする?」
それで今までの店の対応にすっかりいらいらしていた客もたちまち機嫌を直し、
「そやなあ・・・まずビールにするか」
「は~い、じゃあこの『飲酒申請書』に書いてね」
そこにはビールの種類と本数だけでなくまたも、住所・電話番号・名前・年齢を書かされる。
これも3枚綴りになっていて1枚目は飲酒申請書、2枚目は飲酒許可書、3枚目は領収書。
そこには飲み物の種類が書かれている。
種類をチェックし、本数を書く。
申請書を書くと「飲酒申請窓口にもっていってね」
さすがにたいていの客は我慢できなくなって怒り出す。
でも女子大生風の女の子はなれたもの。
ほっぺたにちゅっとして、「ねぇ、寂しいから早く戻ってきてねぇ~!」
しかたなく飲酒申請を書き窓口に並び支払いを済ませて領収書をもらって戻ってくる。
ここでやっとビールを飲む「ごくっ」
今までの疲労も重なってとっても腹にこたえる。
でもなんかつまみがほしい。
「ピーナツかなんかないの?」
(にこっと笑って)「ねぇ、これとって」
留美ちゃんの胸の中にチラッと書類が見える。
「うんうん、とるとる」
するとそこには、「つまみ等申請書」
またしても!
そう、またしても!!
「やってられるか、つまみなんかもういいや!」
それよりも別のものをつまみたい。
おもわず胸の「つまみ等申請書」のおくまで手が伸びる。
「あっ、ダメ!これ書いて」
といって、なんとミニスカートの中から書類を出す」
「まったく、どこから出すんや・・・」
「接触等申請書」
中身は部位と値段が書かれている。
左胸 1050円 (えっ、端数は消費税?)
右胸 840円、 (なんで左胸のほうが高いのか?・・・よくわからん)
唇、太もも(右)、太もも(左)・・・等々、びっしり部位と値段が書き込まれている。
さすがに客ももううんざり。
「やってられるか!」と帰っていく。
もちろんもう2度と来る気にはなれない。
というわけでせっかく税収を当てにして作ったアルサロ公社もたちまち閑古鳥が鳴き出す。
でも一度できた天下り先をつぶすわけには行かない。
そして国のお荷物がもうひとつ増えることになる。
立ち消え・・・そうだよね、民主党にとれるわけないよね。
そしてタバコ税とかとり易いところからしかとるほかないよね。
しかし新たにパチンコ税を作るよりもまずちゃんと税金を取ってほしい。
パチンコ店は昔から脱税が多かった。
風俗もそう・・・
それならいっそみんな国営にしてしまったらどうだろう?
パチンコは公然の違法ギャンブル。
競馬のように国営にして利益は国家に治めさせたらいい。
風俗もそう・・・
脱税、売春、暴力団の資金源・・・いくら取り締まってもきりがない。
そこで風俗も国営。
というわけで国営パチンコ屋や国営アルサロを提案したい。
アルサロに行くと、まず窓口に並ぶ。
そして利用申込書に住所・電話番号・名前・年齢などを記入する。
もちろんこんなものにほんとのこと書く人はいない。
ホステスはみな源氏名を使うのだから客だって源氏名を使う。
このアルサロ公社で大切なのは形式であって中身はどうでもいいのだ。
利用申込書は3枚つづりで1枚目は利用申請書、2枚目は利用許可書、3枚目は領収書になっている。
1枚目は「当施設の利用を申請します」
2枚目は「当施設の利用を許可する」
と申請してそれを許可してもらうという仕組みになっている。
もちろん18歳未満の人は利用は許可されない。
これもたいていの場合本人が18歳以上であるといえば利用を許可される。
でも中には融通の聞かない天下り役人がいて許可されないこともある。
(言うまでもなくここの管理者はみな天下り役人で、たいていは店の奥で居眠りしているのだけど、たまたまそんな人間が窓口にいると、
「免許証、健康保険証、住民票など年齢のわかるものを提出するよう」とわけのわからないことを言い出す)
「そんなものもってないよ」というと、
「直ぐに住民票をとってきなさい」という。
「えっ、今、夜だよ?役所開いてないだろう?」
「そんな問題ではない、規則を変えることはできません!」などといって門前払いをくうこともある。
でもまあたいていの場合、パートが受付をやっているので、そこは適当に処理してくれる。
さて利用申込書を書くと窓口の人は利用許可書にスタンプを押し次の会計の窓口に回される。
ここでもまたまた並んで支払いをする。
すると領収書に領収印を押し、領収書をもらってやっと店の中に入ることができる。
「領収書なんか要らないや!」といってもそれは許されない。
ちゃんと受け取らなければいけない。
店の中に入ると、そこはやっぱりアルサロ。
一見女子大生風のミニスカートの女の子がぴったりくっついてきて席に案内してくれる。
「あたし留美よろしく!お飲み物は?おビールする?水割りにする?」
それで今までの店の対応にすっかりいらいらしていた客もたちまち機嫌を直し、
「そやなあ・・・まずビールにするか」
「は~い、じゃあこの『飲酒申請書』に書いてね」
そこにはビールの種類と本数だけでなくまたも、住所・電話番号・名前・年齢を書かされる。
これも3枚綴りになっていて1枚目は飲酒申請書、2枚目は飲酒許可書、3枚目は領収書。
そこには飲み物の種類が書かれている。
種類をチェックし、本数を書く。
申請書を書くと「飲酒申請窓口にもっていってね」
さすがにたいていの客は我慢できなくなって怒り出す。
でも女子大生風の女の子はなれたもの。
ほっぺたにちゅっとして、「ねぇ、寂しいから早く戻ってきてねぇ~!」
しかたなく飲酒申請を書き窓口に並び支払いを済ませて領収書をもらって戻ってくる。
ここでやっとビールを飲む「ごくっ」
今までの疲労も重なってとっても腹にこたえる。
でもなんかつまみがほしい。
「ピーナツかなんかないの?」
(にこっと笑って)「ねぇ、これとって」
留美ちゃんの胸の中にチラッと書類が見える。
「うんうん、とるとる」
するとそこには、「つまみ等申請書」
またしても!
そう、またしても!!
「やってられるか、つまみなんかもういいや!」
それよりも別のものをつまみたい。
おもわず胸の「つまみ等申請書」のおくまで手が伸びる。
「あっ、ダメ!これ書いて」
といって、なんとミニスカートの中から書類を出す」
「まったく、どこから出すんや・・・」
「接触等申請書」
中身は部位と値段が書かれている。
左胸 1050円 (えっ、端数は消費税?)
右胸 840円、 (なんで左胸のほうが高いのか?・・・よくわからん)
唇、太もも(右)、太もも(左)・・・等々、びっしり部位と値段が書き込まれている。
さすがに客ももううんざり。
「やってられるか!」と帰っていく。
もちろんもう2度と来る気にはなれない。
というわけでせっかく税収を当てにして作ったアルサロ公社もたちまち閑古鳥が鳴き出す。
でも一度できた天下り先をつぶすわけには行かない。
そして国のお荷物がもうひとつ増えることになる。