ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

チャボの雄鶏が・・・

2012年04月10日 19時43分53秒 | 鶏の話
2年前にもらってきたチャボ夫婦。
他の鶏にいじめられながらも何とか自分たちの居場所を見つけて暮らしてきた。
その雄鶏が今日、
死んだ・・・

昨日からとさかの色が黒ずんで・・・
いつもと違って、まるで死に場所を探しているような・・・
そんな行動をしてたので、覚悟はしてたのだけど・・・

以前は広い庭を放し飼いで走り回っていたのに・・・
ここに来て鶏小屋の中で、他の鶏におびえながら小さな体で精一杯暮らしてきた。
あまり楽しい暮らしではなかったかも知れないけど、
それでも何とか暮らしてきた。

その雄鶏が今日死んだ。
果樹園に埋めた。

チャボの雌鳥は今卵を抱いている。
再来週にはヒヨコが孵るだろう。
死と生。
まもなく新しい命が生まれる。
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上月城跡散策(1)

2012年04月10日 07時19分18秒 | 田舎暮らし



先日雪がちらつく寒い朝、上月城跡散策(兵庫県佐用町上月)のイベントにスタッフとして参加した。
参加者は100人くらい。
上月歴史資料館に集合して、そこから織田と毛利の合戦と言うより山中鹿之助で有名な合戦の地、上月城跡の山にのぼり、尾根伝いに「利他の花咲く村」に行き食事をして、懐かしい里山の風景を残す目高集落をとおり、上月歴史資料館に戻ってくるほどよいハイキングコース。
スタッフといってものんびり最後をついていくだけ。
事故などあったら大変だけど、まあ気楽な役目だ。

一番最後なので日ごろ歩く半分くらいのスピードで景色を見ながら花を見ながら、の~~~~んびり上っていった。



アセビの花が咲いていた。
アセビは有毒なのでさすがの鹿もたべない。
きれいなかわいい花なので庭木にも使うけど、くれぐれも食べないように!
かって知らないで山羊にやって死ぬ思いをさせたことがある。





上月城は中世の山城で石垣はない。
山城の特徴のひとつは掘りきりがあること。
なだらかな斜面にわざと空堀を作り上りにくくして、敵を撃退する。
でもちょっと嫌がらせをした程度にしか思えない。
こんなんでそんなに効果があるとも思えない。
それにこんな表示板があるのでそうかなぁ・・・と思えてくるけど、なかったら全然わからない。
きっと誰かがいたずらして他のところに表示板を立てても、いかにもそれらしく思えてくるだろう。



上月城跡は見晴らしはあまりよくない。
木を切ったらとっても良くなるのだけど・・・
木の間から見えた景色。
ひだりがわの山の上に西播磨天文台が見える。
ここには一般の人が見ることができる天文台では日本最大の望遠鏡がある。
それから右側の山の上にあるのは建物はゴルフ場。
ここで一昨年、バーベキューコンサートのイベントをした。



上月城と言うと山中鹿之助と秀吉。
でも地元の人は秀吉嫌い。
山中鹿之助もよそ者なのだ。
この戦いのおかげで、地元の人はみな秀吉によって殺された。
そのため今でも秀吉嫌い。
本丸跡にも当事の城主、赤松氏の慰霊碑しかない。

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日が暮れて・・・

2012年04月10日 05時29分33秒 | 田舎暮らし
日が暮れて・・・
日が明けて・・・
酔いだけを残して・・・
毎日が続く・・・

昨日・・・
今日・・・
明日・・・
酔いだけを残して・・・
毎日が続く・・・

いったい何のために生きてきたのだろう?
生まれてこなくてもこの世に何の変わりがあっただろうか?
ただただ毎日を酔いの泥沼にもがきながら・・・
ただただ毎日を生きながらえていく・・・

日が暮れて・・・
日が明けて・・・
酔いだけを残して・・・
いったい何のために生まれてきたのだろう?
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