陶芸

今日は陶芸教室。
初めて釉薬のことを習った。
どんなにいい形になっても、いつも本焼きをするとがっくりする。
クレパスやクレヨンや油絵と違って、釉薬の色はまったく違った色、
そのうえ焼きかたによっても、土によっても、塗りぐあいによっても、ずいぶん出来上がりの色が違ってくる。
なんせ焼いてみないとわからない世界。
焼く場所によっても色が違ってくるのだから・・・
・・・というわけで今まで失敗ばかり。
焼き上がりの作品を見ると、思わず目を背けたくなる作品ばかり。
でもね、やっぱり自分で使ってみてはじめてわかるこの世界。
焼いて、塗って、また焼いて、
そして使ってみて初めてわかるこの価値。
まず自分で使ってみて、
そしてぐじぐじ反省して、
同じようなものをまた作る。
そのうち何とか使えるものが出来るだろう。

今、自分なりのパターンがいくつか出来てきた。
これをもっと磨いて、
来年度には人に押し付けられるような、いえいえ、人が喜んでくれるような、作品を作れそうだし・・・
再来年度には人に押し売りできるような、いえいえ、人が喜んで買ってくれるような、作品を作れそうだし・・・

そんな思いを励みに切磋琢磨・・・というか・・・の～んびり・・・というか、
まっ、そこは・・・それなりにそれなりに・・・作って暮らしている。
でもやっぱり自分の作品で酒を呑むって、最高だよ！！！
毎日呑んでいる。
毎日呑みすぎている。