ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

一刀両断

2017年11月08日 17時34分47秒 | 酒の話


「一刀両断」(酒六酒造)を呑んでいる。
~純米大吟醸・辛口

四国の酒というとつい高知の酒を思い出す。
愛媛の酒は初めてだ。

手書きで日本酒度の所を+「8」と書いてある。
どうして印刷しないのだろう?
同じ酒でも日本酒度が微妙に違うのだろうか?

しかしいったいおよそ日本酒に似つかわしくない、この「一刀両断」というネーミングはどうだろう?
この酒造にはほかにも「吹毛剣」とか「隠し剣」とかいう酒がある。
この「一刀両断」というイメージからすると辛口の切れのいい酒を想像した。
そして呑んでみたらまさに「一刀両断」にぴったり合った酒。
超辛口で切れがいい!
愛媛にもこんないい酒があったんだね。
こちらではなかなか飲めない。

これから「一刀両断」のイメージどおりごくごくと・・・飲むのでなく、
ちびりちびりと・・・飲もう。
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里帰り

2017年11月08日 04時09分41秒 | 田舎暮らし
寒くなると厄介なことがある。
それはテンが里帰りすること。
夜中に大きな音を立て天井を駆け回る。
そして子育てをする。
テンは我が家をすっかり実家と思っているらしい。

ところが今年は少し違っている。
今までよりもずっと音が大きい。
テンよりも大きい動物というとここら辺では鹿や猪。
でもまあ鹿や猪が天井に上がってくることはまず考えられないので、狸か狐か穴熊か・・・
狐はあまり見かけないので、狸も最近見かけないので穴熊?
でも穴熊だったら天井が抜けそう!
子供のアナグマかな?
それとも超メタボのテン?

ともあれ迷惑な話だ。
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袖振り合うも・・・

2017年11月08日 03時56分00秒 | 日本語の話

袖振り合うも多生の縁という。
袖触れ合うも多生の縁ともいう。

「さようなら~」と袖を振るのでなく
通りすがりにちょっと袖が触っただけの人でも、それは前世からの縁なのだよ、ということ。
そういう意味では「袖振り合うも」ではなく「袖触れ合うも」のほうが正しい。
しかし前世からの縁はいったいいつまで、いついつまで、
きっと来世にも続くんだろうね。
前世からの縁、できれば続いてほしくない、今世限りにしてほしい、そんな人の方が多かったなぁ・・・

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