ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

「古生物たちの不思議な世界」

2017年12月08日 18時10分27秒 | 本の中から
毎晩9時ころには寝て夜中に起きる。
それからは本を読んだり、うとうと寝たりが朝まで続く。

古代ギリシャの本もまだ読んでるけど、合間に他の本も読む。
今読んでいるのは「古生物たちの不思議な世界」(土屋健)著
古生物というとすぐに恐竜を想像するけど、この本は恐竜以前の生物たちについて書かれている。
自分でも恐竜よりは恐竜以前、とりわけカンブリア紀の不思議な生き物・小さな怪物たちに魅かれている。
それでカンブリア紀の本を見るとすぐに読んでしまう。
恐竜だったら形が大きいだけで、その姿自体にはそんなに驚きはしない。
でもカンブリア紀の生き物たちはとっても奇妙な姿をしているので驚かされた。

もし地球に存在しない生物をあるいは宇宙人を描くならどんな姿を描くだろう?
それは間違いなく地球に存在するものを描くに違いない。
ウェルズの宇宙人はタコ、あるいはクラゲのような形だった。
岡本太郎の考えた宇宙人はヒトデの形だった。
それなら生物以外の形を書こうとしても、机とか椅子とか時計とか掃除機とか、結局周りにあるものに似てくる。
それが想像力の限界だ。
そこで宇宙の生物たちのモデルならカンブリア紀の生き物たちにしたらよかった。
生命は原始的であればあるほど、きっと宇宙でも普遍性を持つだろう。
それなら何も失われたカンブリア紀の生命でなく今でも生きている顕微鏡でしか見れないミクロの世界の生物たち。
実にとっても奇妙な形をしている。
こんな生物たちをモデルにしたらいいだろう。
するときっと宇宙にも同じような生物がいるに違いない。
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堆肥返し

2017年12月08日 18時00分38秒 | 田舎暮らし
そんなに真面目に堆肥を作っているわけではないけど、
時々思い出したように堆肥返しをしている。
草や鶏糞や、食べ残しの米ぬかやくず米や牡蠣殻、魚粉などの鶏の餌、それから古い壁土を入れたらいいと聞いたのでそれも入れたりして、
たまに堆肥返しをしている。
でも次第に草などの形が消えて市販の堆肥のようになっていくのを見るのは楽しい。
これで出来上がったら何袋くらいになるのだろう?
仮に100袋として1袋300円だったら3万円か。
時給換算するといくらになるんだろうね。
やっぱり買った方が安いかもしれない・・・
でももともと暇な時間を使っているのだし・・・
なんてついついせこいことを考える。
でもやっぱり自前の堆肥はとっても貴重に思える。
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