ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ヒヨコ

2018年06月01日 19時53分14秒 | 鶏の話
ヒヨコが生まれた。
3羽!
5個抱いていたうち3羽孵った!!
この前は1羽だけ。
その前はなんと0個!!
無精卵というわけではない。
割ったらほとんど有精卵だった。
初めて抱く鶏はやっぱり下手!
失敗する確率が高い。

人工孵化だとほとんど孵るだろうけど、こんな無駄が、強い鶏を作る。
尊い命を犠牲にして、強い鶏が生まれ育つ。

鶏を飼うと命の尊さがわかる。
いったい鶏は何のために卵を産むの?
人間のため?
そんなことはない。
抱いてヒヨコを孵すため。
ヒヨコが孵ったら、ヒヨコが育つまで数カ月は卵は産まない。
というわけで、卵はもともと高価なもの。
江戸時代は今の金に換算すると1個500円もしたという。
しかしこれは納得できる値段だ。
今でも原始的な血を残している烏骨鶏の卵が(今では大分安くなったけど)かって1個500円もしていた。
月に1週間くらいしか卵を産まないし、すぐに抱く。
これでは高いのは当たり前・・・
でも今では卵はとっても安くなった。
どうして?
それは抱かないでただ産むだけ、そんなに品種改良された鶏が産む卵をみんな食べてるから。
そんな卵を食べて気持ち悪くない?
黄身がどぎつく赤い、そんな卵がいいと思っている?
自然に飼ってる鶏の卵の黄身は普通に黄色。
あんなにどぎつく赤くないよ。
そんな不自然に赤い黄身の卵をみんないい卵だと思っているの?

なんてことは置いといて、ヒヨコを見るのはとっても楽しい。
みんな無事に育ってくれたらいいのだけど・・・
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植木鉢

2018年06月01日 18時53分51秒 | 陶芸
5時間くらいかけて植木鉢を7つ作った。
素焼きで使うため白土は面白くない。
赤とか黒とかの土を混ぜたのを使った。

市販の植木鉢のような形が整ったものはできない。
いまだに陶芸は初心者、下手!
おまけに心も歪んでいるので、
どうしてもゆがんだ作品になってしまう。
でも自分ではゆがんだものが好きだ。
それに食器と違って気楽にできるのがいい。

しかし・・・こうして作った植木鉢。
素焼きなので高くは売れない。
1個100円とすると土代など経費が50円くらいかかる。
それで全部売れても粗利は350円。
それを作るのに5時間かかったのだから時給は70円!
あらら!
でも作るのは楽しい。
そして自分の作品を人が使ってくれたらさらに楽しい。
そしてこんなことを3日もすると焼酎やウィスキーが買える。
これはとっても嬉しい!!
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