ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ストロング系缶酎ハイ

2022年06月19日 17時21分03秒 | 田舎暮らし
最近はもっぱら500MLのストロング系缶酎ハイを呑んでいる。
昔はあんなもの素人の飲み物だ、とばかり見向きもしなかったけど、
呑みだしたらやめられない。
安酒道ここに極まれり!というところだ。
とにかくコストパフォーマンスに優れている、
なんて他所行きの言葉でなく、そう単に安い!
甲類焼酎より炭酸や麦茶やジュースなどで割らないと飲めないけど、
ストロング系缶酎ハイはそのままで飲める。
しかもアルコール度数が9%!
これは普通の缶酎ハイと比べてずっと評価できる、とっても良心的な数字だ。
しかも500MLで115円(+消費税)だよ。
もちろんこれは高級品(?)のサントリーではない。
いつも呑んでいるのはトップバリューのストロング系缶酎ハイ。
今ではサントリーよりもこちらの方がずっと口に合う。
どうやらすっかり口が安酒用に進化したらしい。
そうそう、とっても呑みやすいし、これだけで結構酔える。
安酒道ここに極まれり!

ただ不満がないわけではない。
もっと呑みたいときも、そんなに呑みたくない時も(そんな時はめったにないけど・・・)いつも量が決められている、それが何とも物足りない。
これが1升瓶や紙パックの焼酎だったら、呑みたいだけ好きなだけ注いで飲める。
でも缶だと1缶空けた後もうひと缶・・・と言うと、ちょっと多すぎ。
翌朝、(二日酔いと言うほどではなくても・・・)ちょっとなんか気分がすぐれない。
それに9%という中途半端な数字もいただけない。
500MLという中途半端な数字もいただけない。
酒の、この道の素人は500MLをきりがいい数字だと思うだろう。
でも、この道のプロにとっては180MLや1800MLがきりのいい数字なのだ。
そう、頭のなかで1合とか1升とかに置き換えて考えている。
それに9%!どうしてせめて日本酒やワインと同じくらいに16度くらいにしない?
もちろん酒税法の制約があるのは承知している。
しかしそれを乗り越えるべく大いに努力してほしい。
今度の参院選、公約に「ストロング系缶酎ハイのアルコール度数を(今と同じ値段で)16%にしよう!」と真摯に訴える政党がいたら、間違いなく、全面的に支持する。
もしそれがたとえ「憲法9条を守ろう!」なんて時代錯誤の現実無視の政党であったとしても、この鉄壁のスローガン標榜したら全面的に支持するだろう。
コメント
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