ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

後ろ倒し

2006年10月18日 03時24分12秒 | 田舎暮らし
いつもスケジュールを組むときは後ろ倒しに線引きする。
納期にあわせて、作成日数を考えて納期から逆算してスケジュールをくむ。
これはごく普通のことのように思われる。
そこで、なんだまだいっぱいあいてるなと思って、のんびりする。
これもまた、きわめて当然のことだろう。

ところが納期が近づくと、さあそろそろ始めるか、と思うけどなかなかぎりぎりにならないと気合が入らない。それで、そろそろ始めるかと思っただけでもよしとして、相変わらずのんびりすごす。

そして日は過ぎ納期は近づき、さすがに不安になってくる。これはちょっとやばいかな・・・。そこでついに取り掛かろうと思う。ところがふと、まてよ、もう少し手抜きできるんじゃないかな?と思う。
それで、もう一度スケジュールを組みなおしてみる。
そして、なんだまだ余裕がるじゃないか!ということが判明しほっとして、相変わらずのんびりすごす。

こうしてさらに日が過ぎ、ぎりぎりになって、これはいかん!とばかりあわてて取り掛かることになる。こうなるとかなり気合が入る。
「我に八難辛苦を与えたまえ」と願った山中鹿之助の心境だ。

・・・というわけで、今、山中鹿之助。
今度の土曜日、あるところで、当農園のことを発表するのだけど、まだ何の準備ももしていない。ポスターも作らないといけないのに、まだ手もつけていない。
2ヶ月も前にわかっていたのに!

苦難の後ろ倒し人生は続く。
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2 コメント

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 (のら)
2006-10-21 21:19:47
そうか~、そうだったのか~。

うちに八難辛苦が訪れるのは

山中鹿之助のせいだったのですね。

というのも、うちにある五月の節句の

兜、山中鹿之助モデルなんです…。

三日月型の…。

今年も飾っちゃったからな…、山中鹿之助。

来年は飾らないようにしようかな~。
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Unknown (ぐうたら百姓)
2006-10-22 03:43:47
それはもちろん山中鹿之助の祟りです!



ここ西栗栖はもともとは三日月藩でした。

三日月というと山中鹿之助が城主だったところ。

我が家に来るときは、身も心も清めて、くれぐれもご用心を!~無理かな?~
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