合コン

昔は合コンなどはなかった。
コンパは良くやった。
会社勤めの頃は会社の仲間とよく飲んだ。
でもそれは限られた世界のこと、新しい出会いは少なかった。
それで合コンには一度は出てみたかった。

しかし合コンは都会よりもさらに出会いが少ない田舎でこそ必要ではないだろうか？
田舎には若い独身男性がいっぱいいる。
若いといっても４０～５０代なのだけど・・・
そればかりではない７０～８０代の独身者はさらに多い。
それで田舎にこそ合コンは必要だと思う。

合コンでは最初はやっぱり「趣味はなんですか？」なんて話から始まるのだろうか？
それならきっと田舎の人は言うだろう、「まかせなさい！！」
だって田舎の人は趣味の話には事欠かないから。
温泉旅行や、カラオケ、ゲートボールや、鹿や猪などの害獣の話や、害虫の話・・・など話しだしたらきりがない。
しかしなんといっても一番盛り上がるのは、病気の話。
ここでは重い病気をした人ほど元気がいい。
ここでは、脱臼、骨折、盲腸、ヘルニヤ・・・なんて話を出したら、初心者だと馬鹿にされる。
というわけで、特に若い女性の皆さん、田舎の合コンに来ませんか？
退屈することだけは請合います・・・じゃなかった、とっても楽しいですよ！

呑み会

年末、年始、これからますます酒を飲む機会がが多くなる。
困ったことだ。
本当に困ったことだ。
・・・なんて書いてもあんまり説得力ないかもしれない。

まあ酒はほどほどに呑むのがいい。
でもほどほどに呑んでも少しも面白くない。
ほどほどを気にするのでなく、自分のペースで、呑みたいだけ呑むのがいい。
呑み会の席で人から注がれて呑むのは呑みすぎになってどうもいけない。
人に注いでやるのも嫌いだ。
自分で飲む分くらい自分で注いだどないやねん、といいたくなる。
やっぱり酒は手酌にかぎる。

呑み会の席ではいつもきまって途中で居眠りする。
それで傍目には酔いつぶれていると見えるだろう。
でも本当はそれほどでもない。
まあ酔い覚ましみたいなもの。
眠ってる間はさすがに酒は呑まないから。
それに酔って転寝するのはとっても気持ちがいい。

眠りから覚めると、また復活して呑み始める。
起きるたびにみんなの話題が変わっているので、とまどいつつも、直ぐに話に入っていく。
退屈になったらすぐにまた眠ってしまうので、だらだらとした話を聞かないですむ。

寝て起きて・・・そのたびにだんだん人は減り夜は深ける・・・
そろそろ寝ようか・・・とよろめきながら起き上がり、冷たい布団に入る。
この寒々と終るところがいい。

呑んでは寝、呑んでは寝・・・この繰り返しがたまらない。
人生もこのようなもの、酒なくて、どうしてこの世を生きていくことができようか。
人はみな生まれたときから死に向かって歩き続ける。
生きようとあせればあせるほど、死は駆け足でやってくる。
そしてこの歩みからほんの一息休めるのは、酔って眠って・・・この間だけ。

酔うより他に何がある？
眠るより他に何がある？
酔って眠って・・・他に何がある？

横浜DeNA ベースターズ

どうしてライブドアのときは反対しといて今度は賛成？
プロ野球のオーナーたちきっとライブドアを知らなかったようにDeNAも知らなかっただろう。
ライブドアを拒否した時の理由はDeNA に対しても同じだろう。
もちろんライブドアのその後の粉飾決算の問題は当事はわかっていなかったので理由にはならない。
プロ野球参加資格とは実いいかげんなものらしい。
さらに楽天だけがどうして反対なのだろう？
ライブドアのときのあの後出しじゃんけんの胡散臭い対応を思い出す。
今度もなにか胡散臭い。

円高

円高は他の通貨に比べて円が評価されているということでこれは歓迎すべきことだろう。
それなら円高分をみんなに還元すればいい。
そう、その分円あるいは政府発行の紙幣を刷ればいい、どんどん刷ればいい。
印刷代なんて高が知れている。
そしてその金を震災復興や政府の赤字の返還に当てればいい。
円を買い支えたりとか国債を発行するとか無駄なこと。
すると円高をあおっている海外の投資家は自分たちの金が単に日本の財政赤字の穴埋めに使われてるだけだということに気づいてあほらしくなって円を買うのをやめるだろう。
簡単なことじゃないか。