ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

5月18日(木) 「エリザベート」

2006-05-18 23:33:48 | ミュージカル
洗濯をしながらお弁当を作った後、耐え切れず爆睡。
(どうして雨ばっかりなの)
目が覚めたら午後3時。
あああ、出かけるしたくをせねば。

M叔母と日生劇場前で待ち合わせ。
帝国ホテルで、パンケーキをごちそうになる。
ここへ来ると、必ず食べていたのが、
「1ドル銀貨パンケーキ」だが、
今、見ると・・・これ、量が少ないんじゃないの?
という気分になった。
叔母は普通のパンケーキを頼み、
私はチーズ入りのを頼み、半分ずつとっかえっこした。

それから「エリザベート」を観る。
運良く、プレリザーブで当たったチケット。
東宝版も、生の舞台も、初めて観る。
やっぱり、DVDとは迫力が違うわ~。
曲が、もうほとんど血肉になるほど聴いているので、
すんなり入り込める。

武田真治のトート
・・・・・う~~~ん。
聴いていて、歌が不安。
芝居は悪くないと思ったけど、
やはり、線が細過ぎて、貫禄に欠けるかな。
歌がなければ、きっとよかったと思うけど。
ルドルフとのシーンは、ちょっと気の毒になるぐらいだった。
山口さんのも、観てみたかった。

一路真輝は、ものすごくきれいだ。
腕もきれい。
首もきれい。
鎖骨が、とてつもなくきれい。
トートとエリザベート、一人二役でDVD出して欲しい。

CDだけ聴いて、ちょっと引いていた高嶋兄のルキーニも、
実際に動いているのを見ると、思っていたほど嫌じゃなかったが、
でも、やっぱりちょっと、やり過ぎの感あり。

フランツ・ヨーゼフは、ちょっとエロさに欠けました。
高嶺フランツの方が、ずっとエロいです。
なぜ、彼女はあんなにえっちで素敵なの。
誰を見ても、私にとっては高嶺フランツがきっと最高。
扉を開けてあげよう、一緒にゴールしようね!
・・・って気になるもの。

ゾフィーはよかったし、
ルドルフもよかったし、
伊東弘美さんの、マダム・ヴォルフもよかった。
伊東さんは、NLTの研究生時代から拝見しているが、
全然、お変わりない。

暗殺前の皇帝の悪夢のあたりは、
宝塚版より、ずっと禍々しくて、なんだか怖くなった。

3列前に、ミュージカル教室でご一緒しているAkkoさんがいらした。
来週、いっぱい語り合おうっと。
コメント (5)
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