朝寝坊して起きたら、
明日のワークショップでの、
M先生による演技&歌のレッスンが、
中止になったという連絡が来ていた。
ショック~~~!
あまりのショックにグレた。
全部、台詞覚えたのに。
歌も、ハモり部分完璧なのに。
それに、それに、M先生にツーショット写真を
お渡ししようと思っていたのに。
あまりにもショックなので、
レッスンのために用意していたお金で、
夫と映画を観に行くことにした。
まずは心療内科でいつもの薬をもらい、
それから、としまえんのユナイテッドシネマへ。
「椿山課長の七日間」を見ました。
テーマが私の好みなの。
泣きのツボなの。
西田敏行も、國村準も、須賀健太も、志田未来も、
すごくよかった。
(最近、國村準、すごく好きなの)
夫が隣で泣いている。
メガネはずして、涙を拭いている。
私もパキシルさえ飲んでいなければ、
絶対に泣いている。
特にそそられたのが、
市毛良枝が、・・・・・をしきりに・・・・・して、
何度も・・・・・しながら、とうとう・・・・・というシーン。
(ネタバレ注意)
私も泣きたかったのに。
気持ちは充分来ていたのに。
出て来たのは鼻水だけだった。
娯楽としての涙を失ってから4ヶ月と19日。
記念すべき、初涙withパキシルはいつになるでしょうか。
さて。
「先日『エリザベート』の袖で、
すごく冷たい目をして『いえ、ちがいますよ』と言った、
テアトルエコーの後藤です」
・・・というメールを後藤さんご本人からいただいた。
(11月16日の夢の日記参照)
ブログ、まだ読んでくださっているんだ。
(夫がしょっちゅう休日出勤していることもご存知だし)
嬉しいなぁぁ。