11/8 食べ物の話 タマネギの酢漬け and 私の経験した塾生肉の話
タマネギをカットして空気にさらした後、ビンに詰めて
酢を入れておくだけ。
スパイスも入れられるけど、無しでもいい。
サバの水煮缶とか、肉料理の付け合せとかとても便利。
これが新発見なのだけど、ラッキョウの味に近くとてもおいしい。
保存食でなくなると作っておく。
炒めものとか、カレーなんかにも使えて便利です。
もうひとつ、ラジオかテレビでで塾生肉のことを聞いた。
日本にも外側を乾燥させる方法でない塾生肉の作りかたが昔からあったと聞いた。
フランスでは塾生肉なんて聞いたことないけど、
私のスーパーで買った肉を見て、
フランス人の友達が「この肉はまだ1週間ほどおいておいたほうがいいよ」と
教えてくれたことがあった。
そういうことは知らないけど、買った肉をそのまま食べて
歯ごたえが”おかしく”、新鮮なのにおいしくない肉を何度か経験した。
逆に調理が面倒でどす黒くなってから焼いた肉が意外においしかったなんて
こともあった。
つまり、新鮮すぎる肉は旨みがないのだ。
人によっては「腐る寸前がおいしい」と言った。
日本の牛肉はあまり好きでなくて、しかも高いので、最近は牛肉を買うこともない。
でも店で買った肉で自分で試せば、肉を寝かすということが
どういうことか、自分で体験できる。
鳥や豚は見分けがむずかしいけど、牛は表面が変わるので見分けしやすい。
体験してください。