幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

野草の名前に一言!

2020年04月05日 | 春・喜寿の青春賦 日記!

4月5日(日) 8/15℃  

野草の名前に一言!

 コロナのニュースが大半を占める連日の閉塞感から、少し気分を切り替え散歩がてら公園の野草花を探しにでかける。  

 本当は今咲くきれいな野草花を楽しみたいのだが、最初に目に入ったのは私の好きな 星の雫 星の瞳 と別名で呼ぶ本名・オオイヌノフグリ(和名・大犬の陰嚢)、果実の形が犬の陰嚢(いんのう)に似てるからとの事だが、余りにもひどい名前に毎年腹を立てる。 更に下は正式名・タチイヌノフグリ(和名・立犬の陰嚢)とあり、なぜ陰嚢にこだわるのかと首を傾げる!?  

<*写真はいずれも図鑑から>




タチイヌノフグリ

 このきれいな野草花は正式名・ヘクソカズラ(和名・屁糞蔓)、最初知った時は屁と糞とは余りにも汚い名前に頭が沸騰したものだ  確かに匂いはするが、もっとメルヘンの名前はないものなのか・・? 


 
 この野草花は正式名・ハキダメギク(和名・掃溜菊)、何でも最初に掃き溜め(ゴミ捨て場)で発見されたとの事だが? それにしても酷い名前じゃないか!
 


 この野草は正式名がヌスビトハギ(盗人萩)、何でも果実の形を忍び足で歩く盗人の足跡に見立てたのだとか!?  何という名付けなんだ!
 

 
これは正式名・ママコノシリヌグイ(和名・継子の尻拭い) それにしてもこれも何という名前を付けるのだろうか!?  呆れて口がアングリだ
 


 
他にも沢山の不都合な名称? があり、花咲く野草を見るたびに可哀そうで涙がでそうだ。 きれいに咲く野草花を見ながら、いつも一人腹を立てる。
 このひどい名付け親は誰だ!?  責任者でてこい! と叫びたいくらいそのセンスの無さが問われるが、あの日本の誇る植物博士・牧野富太郎が名付け親の名称も多いと聞きガックリ!!  

 せめて博士には研究に専念してもらい、名付けは詩人にでも付けてもらいたかったと思う。 何しろ毎年花を咲かせながら幾世代にも渡り呼ばれ続けるのだから変な名前の草花は気の毒だ・・ と思いながら自分なりに別名を付けて楽しむことにした。

・野草花 ひどい名前が可哀そう

・名付け親センスのなさに呆れ果て

・一括り雑草という名の草はない

・陰嚢を星の瞳と変えて呼ぶ  頑爺

南公園で野草花探し・・

コメント (1)
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