4月10日(金) 8/16℃
復活の日
小松左京・原作の角川映画「復活の日」をTVで見た。 40年前の映画だが、東西米ソの細菌兵器研究から洩れた細菌で全世界が死滅した。 次いで大地震により米ソ双方の核爆弾自動発射装置が作動し世界は二度全滅する。
しかし極寒の南極観測隊に少しの男女の隊員が生き残り人類が復活する兆し... といった物語だが、今世界をめぐる新型コロナウィルスとの戦いに真っ最中なだけに背筋が寒くなった。
小松左京は小説「日本沈没」など数々のSF名著を残したが、その墓が箕面の瀧安寺にあり箕面の森の散策時によく立ち寄ったものだ。 また箕面市立中央図書館にも小松左京のコーナーがあり時々立ち寄り想像の世界に浸ったものだが、そのSFと今の現実世界とが重なり震撼することばかりだ。
「復活の日」はあるのか⁉️
・ウィルスは人類滅ぼす兵器なり
・コロナとの戦いありて団結を
・左京さんこれから先を教えてよ
・SFも現実を見て想像す 頑爺
新緑の若葉が冬枯れの公園に希望と復活の日を与えてくれる