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幸喜幸齢 生きがい 日記!       

傘寿の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

あの日に死んだなら

2021年03月19日 | 春・八十路の青春賦
3月19日(金) 4/17℃
あの日に死んだなら

 数年前 まだ前の家にいた頃の事
風呂上がりに急に頭が痛くなり、風邪でも引いたかなと早めに寝室に行こうとしたら、何を思ったか家人が市の夜間病院へ車で連れて行ってくれた。

 血圧は220、当直の若い研修女医はびっくりして直ぐCTを!  と。 
それまでは覚えているが、以後意識不明となり、聞けば救急車で国立循環器病研究センターに運ばれ専門医による緊急手術、翌日昼前に意識が戻ると体中配線のスパゲッティー状態で集中治療室に横たわっていた。 
あと30分遅かったら死んでいたとか。 急性硬膜下血腫だった。

 はずされた頭蓋骨を埋め込み、1ヵ月で退院したが、不思議な夢を見ているようだった。 
しかも今もって何の後遺症もなく、その後の検査も不要となった。

 関わってくれた人たちには今も心からの感謝でいっぱいだが、偶然とラッキーが重なり、今こうして奇跡的に生かされている自分が不思議でならない?

 もしあの日そのまま寝室に入り眠っていたら、まさに永遠の眠りについていた。   なぜ私は今こうして生かされているのだろうか? といつも自問する。

 あの日に死んだなら、今のこの景色を見る事はできない。 
この幸せな毎日を知ることもない。 
新しい友を得ることも、生きがいを持って毎日生き生きと生きることも知らない。
 
 勿論こうしてブログを書くこともできないし、絵を描いたり、歴史街道を歩いたり、まして笑ったりお喋りしたり、旨い酒を飲むこともできない。

まてよ!? ひょっとしたら今天国で生活しているのかな⁉️

短足の胴長にカバ顔、ハゲに出腹のポン太でもいいんだ🤣🤣 
天国はこの世にあるよ 足元に
ところで私の足は付いてるよね⁉️

・夢うつつもしもあの日に死んだなら
・生かされて不思議な夢の続きかな
・もしかして今の幸せ 天国か
・付いてるか足を揃えて確認す
 
南公園の散歩道から






コメント (2)
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