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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

老春の生き甲斐

2021年02月22日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月21日(日)8/23℃
老春の生き甲斐

昨日歩き終えた岩徳線柱野駅へ向かうべく時刻表を見れば、次の出発は3時間半後の昼前迄なし。

 泊まるところがない時は、近くの駅まで歩きそこから電車で宿のあるところまで行くのだが、昨日はその岩徳線の無人駅から2時間待ってやっときた電車に乗って岩国のホテルへ入ったので、今朝はまたその柱野駅からスタートする予定でいたのだが・・ 自分の段取りの悪さにまさにトホホだ😭

 3日後に人間ドックを予約しているので、ここを区切りに一旦帰阪することにして、岩国から鈍行列車で帰ることにした。

乗り換え5回、約8時間の各駅停車だが車窓から見る見覚えのある風景が随所に見られて自分の足跡を垣間見ながら帰路についた。

 今回は1週間の区切り旅だが、吹雪の大山峠越えやその後の山崩れの谷間に知らずに入り、戻るに戻れず道なき大崩落の谷間を彷徨ながらも脱出できた時の安堵の涙は忘れられない。

 青春のやり残し症候群と揶揄されながらも老春を楽しめる自由と幸せを実感する。
だが気力と体力が噛み合わず、否応なく
「ひ孫2人もいる喜寿なんだから」 と周りから言われる言葉をかみしめる事もある。

 しかし、そんな時にかかりつけの医師から「青春は年齢に関係ないんですよ」と励まされる。
私も好きなサムエル・ウルマンの「青春」の詩は「青春とは心の若さである」と強調されがちだが、私は詩の一行一行に心惹かれるが、最後に 
「頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、80歳であろう人は青春にして己(や)む」 が好きだ。

2/14から2/20間の 
<西国街道歩き旅の記録>
距離 183.8 ㎞(1日平均 26.2㎞)
歩数 25.1万歩(@35.800歩)

<起点の京都・羅城門から30日目累計>
延べ距離 703.8㎞(1日平均 23.4㎞)
延べ歩数 984.188歩(@32.800歩)

終着の九州・大里宿まで後 約200㎞以上だが、これからがまた大変だが、完歩の夢があり楽しい歩き旅としたい。  
スケジュールミスで次の再開は3月になりそうだが、暑くなる前の3月以内には達成したいと期待する。

帰路、広島駅で出会ったSETO号 
鉄道も夢があって好きだ








大阪駅に到着 その人並みにびっくり



また都会の生活が始まる。




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1 コメント

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Unknown (popra)
2021-02-22 14:29:15
各駅停車の旅、いいですね🎵
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