7月14日(火)22/28℃
黄昏(たそがれ)
予てより計画し時刻表とにらめっこしている今夏のローカル列車旅をどうするか躊躇している。
コロナ禍の昨今の感染拡大傾向と、この豪雨による災害を思い、そんな旅をするどころではないのでは? と、もう何日も考えているからだ。
発売中のJR青春18切符も活用しつつ、25日間の「日本一周・青春ローカル列車の旅」の予定だが、またの機会があるのか否か迷うところだ。
しかし いつまで続くであろうこれらの災禍は年寄りの生き甲斐まで消沈させる。 クルーズ船による「世界一周108日間の旅」も今回のコロナ禍で申し込みをキャンセルしたばかりだが、どうか足腰のまだ元気なうちに旅が再びできることを願うのみだ。
しかし 連日の梅雨の雨にも関わらず、前の公園散歩で季節を味わい、自然の営みに畏敬の念を持ちつつ快適な日々を過ごせるのは何と感謝と幸せなことか。
でも何だか世の中の閉塞感に感化されてか? 時の流れに焦ることもある。
これは以前 残り少ない僅かな時間となった人生に老人が味わう感情だと聞いたが、何だか人生の夕暮れか黄昏時を思い まだ早いぞー! と叫びたくなる。
ヤダネー!!
・黄昏に恋を語った時もあり
・黄昏に老いを感じる時もある
・黄昏や夕日眩しきハワイかな
・人生の黄昏早く老い淋し 頑爺
南公園のモニュメントの一つ