幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

黄昏

2020年07月14日 | 夏・八十路の青春賦

7月14日(火)22/28℃ 

黄昏(たそがれ)

 予てより計画し時刻表とにらめっこしている今夏のローカル列車旅をどうするか躊躇している。 

 コロナ禍の昨今の感染拡大傾向と、この豪雨による災害を思い、そんな旅をするどころではないのでは? と、もう何日も考えているからだ。

 発売中のJR青春18切符も活用しつつ、25日間の「日本一周・青春ローカル列車の旅」の予定だが、またの機会があるのか否か迷うところだ。

 しかし いつまで続くであろうこれらの災禍は年寄りの生き甲斐まで消沈させる。  クルーズ船による「世界一周108日間の旅」も今回のコロナ禍で申し込みをキャンセルしたばかりだが、どうか足腰のまだ元気なうちに旅が再びできることを願うのみだ。

 しかし 連日の梅雨の雨にも関わらず、前の公園散歩で季節を味わい、自然の営みに畏敬の念を持ちつつ快適な日々を過ごせるのは何と感謝と幸せなことか。  

でも何だか世の中の閉塞感に感化されてか?  時の流れに焦ることもある。 

 これは以前 残り少ない僅かな時間となった人生に老人が味わう感情だと聞いたが、何だか人生の夕暮れか黄昏時を思い まだ早いぞー! と叫びたくなる。  

ヤダネー!! 

・黄昏に恋を語った時もあり

・黄昏に老いを感じる時もある

・黄昏や夕日眩しきハワイかな

・人生の黄昏早く老い淋し 頑爺 

南公園のモニュメントの一つ

黄昏や人影のなき東屋に一人佇み見よ茜空 頑爺
 
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子猫

2020年07月13日 | 夏・八十路の青春賦

7月13日(月)20/25℃ 

子猫
 夜中に目が覚めた。  
公園の方から子猫の泣き声が聞こえる・・!?
夜中に誰かが捨てに来たのだろうか?
 公園の通路に街灯はあるが、一歩林の中に入ると真っ暗でわからない。
気になって朝まで眠れなかった。
 
 朝明るくなるとともに公園に出かけて探したが、見当たらなかった。  
あの泣いていた子猫はどうしたのだろうか?
 早朝から散歩やジョギングをする人が多いから良い人に救われたらいいのになぁー と祈った。
 
 箕面の山歩きをしていた頃、お寺の近くの森によく段ボールに容れられた幼い捨て猫や犬を見た。  せめて仏様の近くにと思うのか?  すぐ行政に連絡をするものの、その小さな可愛い命を見ていると悲しくて涙が出た。
 
 以前 既に結婚していた息子が自販機の下で泣いていたからと野良猫の小さな子猫を拾ってきたと言う。  既に家にはこれも捨て猫だが別にいたので家族は反対したそうだが、可哀想じゃないかと猛烈に抗議をしたのでやむなく飼うことにしたそうだ。  それから10余年を経て今では絶対なくてはならない大切な家族だと言う。 
出会った小さな命との交わりはきっと神様からの贈り物に違いない。
 
 モーニングコーヒーを飲みながら窓から公園の林を眺めつつ、朝方まで泣いていたあの子猫はきっと良い人に救われたと信じ、その幸せな生涯を祈った。
 
・飼う人は動物命 大切に
・捨てる前努力をしてよその命
・飼いたくも老い飼主は先に逝く
・動物の幼い命贈り物  頑爺
 
早朝の南公園から




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松茸

2020年07月12日 | 夏・八十路の青春賦

7月12日(日)23/28℃ 

松茸
 先日、(財)日本自然保護協会のメールニュースが届いたので見ていたら、国際自然保護連合の最新レッドリストにマツタケが絶滅危惧種として記載されたとの事。
 調べたら既に新聞やTVニュースでも詳しく報道されているとの事で、自分の知ることの方が遅かったみたいだ。
 
 そう言えばもう何年もマツタケなど高くて口に入らなかったなー と考えたが、子供時代は裏の神社の松林には沢山のマツタケやシメジなどキノコがいっぱい生えていて、祖母に言われてはよく採り食卓に豊富に並んだので珍しくもなかった。
 
 大阪に来てからもしばらく箕面のマツタケ山(今の六箇山、松尾山かな?)でよく採れ、当時 山でのマツタケの丸焼きを食する写真なども見たが、今は全くダメとの事。  ある時その山を歩いている時に確かに松林でマツタケのあの香りを嗅ぎ、これは! と周辺を相当探したが見つからなかった。
 
 原因は諸々あるものの虫による松枯れ、家屋が電化され燃料にと山で芝刈りをする人が皆無となり、その為に落ち葉などで土壌が豊かになり、マツタケが好む痩せ地や枯れ地がなくなってきたことと聞くと何とも可笑しい感じがする。
 
 社会の進歩・進化と共にそれまでの常識が通用しなくなったのはマツタケの世界も同じらしい。  この文明社会で人間が生きていく限りは保護を必要とするものと、自然環境に委ねるものと必然的に分かれてくるように感じる。
 
 一時 北朝鮮のマツタケが政治家に配られたニュースで賄賂かと沸いたことがあったが、まだ豊富に採れ貴重な輸出資源だとの事にその痩せた土壌環境に逆に複雑な関心をもった。
 
 今日のスーパーでの販売キノコは全て栽培物だったが種類もあり美味しそうなものが多くあった。  
明日のデイナーメニューはキノコ鍋と決めたぞ!
 
・マツタケが絶滅種とはこれいかに
・有り余るマツタケ知ると価値はなし
・痩せ土地の北のキノコに哀れさも 
・人間の文明社会と滅ぶもの 頑爺
 
いつもきれいに整備されている南公園、
雨の日にも関わらず草刈り ご苦労さま




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図書館

2020年07月11日 | 夏・八十路の青春賦

7月11日(土)25/29℃ 

書館 

 コロナ禍で休館中だった南千里駅前の吹田市立図書館が再開したので出かけてみた。

 入り口でマスクの確認、名前の記入などをした後入館すると、まだテーブルや椅子は使えず貸し出しのみとのことで、旅のエッセイを一冊借りてきた。 近くに図書館があるのでありがたい。

 学生時代は中之島の大阪府立中央図書館へよく通った。  明治時代の重厚な石造りで、その歴史を感じる館の中で本を読んでいると勉強ができたような気がした。

 会社を引退後は箕面の山歩きや森の散策を日課としたが、帰路 箕面駅前の市立中央図書館に入り、夏は涼しく冬は暖かい中で夕方まで本を読んだ。  しかし半分近くはシニアの皆さんで、時折あちこちからリズミカルなイビキが聞こえ、自分も大あくびをしたものだ (笑)

 この2月にフィンランドを訪れた時、世界一の天国のような公共図書館と称されるヘルシンキ中央図書館「オーディ」を訪れた。

 その斬新な建築デザインと優れた設備の中、学生始め多くの老若男女が思い思いの自由なスタイルで本を見ている姿に驚いた。

 毎年国連が発表する世界幸福度ランキング2年連続一位で、学力も世界一と評価されるだけあって図書館一つでも国によって違うものだと実感した。

 でも吾輩はあの居眠りのできる図書館が好きだったなぁー

・図書館が近くにありてありがたや

・居眠りのできる図書館最高や

・本読みていつの間にやらよだれかな

・梅雨どきの晴耕雨読落ち着きて 頑爺

数ある南公園の石碑の中で好きな言葉

「日日是好日 道元」





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スロバキア

2020年07月10日 | 夏・八十路の青春賦
7月10日(金)23/28℃ 
 
スロバキア
 昨今の香港でのニュースを見ていて思い出した。
昔 スロバキアと言う小さな共和国をバスで旅したとき、国境付近で急にバスが停車し銃を持った重装備の警官? が何人か乗り込んできた。

 何の検問かとびっくりしたが、何人かの顔を確認しつつパスポートの提示を求めていたが、やがて後方で急にざわつき1人の韓国人の青年が追い立てられるように連行されていった。
 
 バスは何事もなかったかのように出発したが、少し前まで内乱の共産国家だっただけに一瞬身震いした。
 
 香港は中国への返還前に仕事も含め何度か訪れたのでこれからの事態をとても憂慮している。  
 イギリスの香港統治・最後の総督だったパッテン卿が中国への返還時、一国二制度を誇らしげに演説していたのを思い出すが、先日イギリスでの卿の悲嘆にくれたTV会見は悲しい。 
全く関係ないが卿と同じ年齢なので他人事ながら 老けたなー と自分を棚上げしTVを見ていたがね(笑)
 
 スロバキアでの思い出は、なんといってもおとぎ話に出てくるような美しく優雅なブラチスラヴァ城でのこと。
 中世の古いお城だがよく管理され、ちょうどそのチャペルで結婚式を終えて出てきた新郎新婦とばったり!
お祝いを言うときれいな花をもらった。  お二人の永遠の幸せを祈った。
 
 国家の体制がどうあれ、民衆は皆平和を願う。  政治は民衆のためのものであり、この小さな国がこれからイデオロギーに翻弄されず、平和国家を構築されることを切に願った。
 
今日も穏やかで平和な散歩ができることが何と幸せなことか! 
梅雨の晴れ間に 南公園散歩道から
 
南公園に時を告げる平和の鐘


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夫婦と人間

2020年07月09日 | 夏・八十路の青春賦
7月9日(木)23/28℃ 
 
夫婦と人間
 人生最後に自分らしい生き甲斐を求め、自ら別生活をお願いした自分には夫婦を語る資格は全くない。
 
 しかし 自分とは少し違うが、毎日のように夫婦問題や男女の不倫、痴話、結婚・離婚等の愛憎劇が事細かにTVや週刊誌などで報道され、否応なしに目にする度に 夫婦って何なんだろうか? と考えてしまう。
 
 話は別だが、数千年前に滅びた古代ポンペイの遺跡を訪れたことがある。
 
 紀元79年にイタリアのナポリ近郊にあったヴェスヴィオ火山が大噴火を起こし、その灰で埋没し全滅した街を発掘した所だ。  
その遺跡を案内してもらった時、ガイドから「今も続く世界で一番古い職業を知ってますか?」と聞かれた。
 
首を振ると「売春宿です!」と言われびっくりしたが、その石造りの宿が見られ、また路上の石畳に男女のシンボルが彫られていてその生々しい光景に圧倒された。
 
 更にガイドは「夫婦となってもこういう施設で昔は男女ともに別の性を楽しみ、家庭も守っていた  古代からの人間の本能だけど今はどうなのかな?」 とも。
 
 妻以外の女性を知らない自分には何とも応えようがなかったけれど、するしないは別として人間の本性なのは爺となってもよく理解できる・・   トホホと言いたいところだが人間だからな。
 
 綺麗事を言うつもりはないけれど、人生最後の生き方は人それぞれだが、自分はお迎えが来るその日まで 自分らしい生き方で希望と生き甲斐を持ち、家族一人ひとりと支えてくれたみんなに心からの感謝を捧げつつ、良い人生だったと喜びのうちに召されたいなー
 
・夫婦って何なんだろうハテナかな
・古代から人間の性 本能と
・本能と理性知性と人は持つ
・人間の本能知りて守るもの 頑爺
 
南公園の散歩道から


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絵の教室

2020年07月08日 | 夏・八十路の青春賦

7月8日(水)22/28℃  

絵の教室
 朝からテレビの大雨情報は九州の大被害を伝え、更にふるさと信州・安曇野の犀川に氾濫警報とか、親族の多い松本では女鳥羽川の水位が上がっていて避難警報とか、すぐに電話をしたがコロナ禍に加えて諸々の不安が増す。
 
 そんな中だが今日はコロナ禍で自粛していた絵の教室に出かけた。  
半年ぶりだが、この間たっぷりと時間があるのにナマケモノにグータラ虫で結局自宅で絵筆を持つことが少なかった・・ 
 
 コロナ禍で予定が次々と中止やキャンセルとなったが、久しぶりの教室はコロナ禍対策をしっかりしてくれていて安心。  画友との久しぶりの交わりに楽しいひとときを過ごした。
 
 何かと不安の多い昨今だが、絵を描いている間は世情から離れ自分の世界に浸ることができる幸せな時間だ。
 絵筆を持って15年にもなるが、マイペースのケセラセラ風で全く上達しないがね・・  
これぞトホホ!
 
・大災害 想定外とまた起きる
・天災にコロナ禍交り不安増す
・絵の世界マイペースにて心地よい 
・絵を描けば時を忘れて我に浸る 頑爺
 
雨上がりの南公園から


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古い写真

2020年07月07日 | 夏・八十路の青春賦

7月7日(火)25/29℃ 

古い写真
 朝からの豪雨警報に家の中で過ごす事としたが洗濯物が溜まり、やむなく洗濯機を使い室内に干す。  
専用の場所は無いので浴室や書斎まで洗濯物が並ぶ・・    昔の学生時代の下宿を思い出し1人で笑った。
 
 引っ越し時の未整理の箱からバラバラと昔の写真が出てきたので懐かしく見た。 
思い出の物は前の家に全て置いてきたので、1枚1枚を懐かしく想い眺めた。
 
 かつて新築の時に小さなアルバム室を設け、整理したアルバム100冊近くを保管し、ビデオや思い出の品々、その数は子供の成長と共に少なくなったが相当な量だった。
 今までは記念に、記録に、思い出にと沢山の写真を撮り残してきたが、結局ゆっくりと見直すのは1人になってその断片でしかない。  
まさに トホホ! だな。
 
 あれだけ数千枚の写真で人生を綴ってきたのに、それを家族で共有し重宝する事は少ない。
 
今日は七夕!  
今 思い出の物は何も手元にはないけれど、心に刻まれている想い出は1年に1度 昔々の家族それぞれが天の川で出会えるように、古い写真を見ながら想う。  
空からは激しい雨だが・・
 
・洗濯物 部屋に並びて下宿かな
・出てきたぞ昔の写真に想い馳せ
・その時の思い出ごとは 心なか
・振り返る想いがありて天の川 頑爺
 
雨の南公園・東屋    今日はいつもの将棋・囲碁をさすシニアの姿もない


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山歩き

2020年07月06日 | 夏・八十路の青春賦

7月6日(月)24/27℃ 

山歩き
 昨日は所属する自然学校の有志で久しぶりに近くの山に登った。  
 コロナ禍の影響で講義や実習の再開は8月末からだけど、山や自然観察など好きな人たちが各々コロナ対策をした上で参加した。
 
 自宅にて外出自粛してから約4ヶ月、その間 前の公園を散歩したりする位で山歩きは久しぶりだ。  しかし登り始めてしばらくして こんなはずじゃない? なんでや? と思えるくらいに足がつって前へ進まない。  
 
 幸い梅雨の晴れ間でお天気には恵まれたものの汗が溢れ、見る間に下着を通してウエアまで汗でボトボトになった。 
 でも何とかみんなについて上ることができ、山頂からの絶景を満喫した。  
 
 下界の世情はどうあれ、自然は新緑を讃え、新しい命をはぐくみ、季節の営みを黙々と続ける。  美しいソーシチョー(相思鳥)やウグイスの美声に励まされ歩いたが、いつも自然の感動に包まれる。
 
 歳とともに体力の減退を実感するが、考えてみればいつも1人でマイペースで山を歩いてきたので、同世代とはいえ自分よりも若い集団と共に歩くのに慣れていないからだと納得した。 
 
 下山し、みんなと居酒屋で三蜜を避けながらも生ビールで乾杯するときの至福どき・・ 大いに飲み、喋り、笑いあった。
 これがあるからと参加する人もいるが、自分もある意味同じだな・・  
あー 楽しかった!
 
・久々に山を歩けば足悲鳴
・マイペース集団登り付いてけず
・下山してビール乾杯至福どき
・感動す自然の営み人知越え 頑爺
 
南公園で早朝から野鳥観察する人たち


ジョギングをする人たち
 
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あまのじゃく

2020年07月05日 | 夏・八十路の青春賦

7月5日(日)23/27℃ 

あまのじゃく

 先日友人らから アンタは若い! と何度か言われた。
 その前は悪友から 顔艶がいいから恋人でもできたんか? とか、最近いつもニコニコしてるけど何かエエことあったんかいな・・   と笑われた。
みんなよっぽど目が悪くなったようだ。
 
 75歳を過ぎて 若い! と言われてもアホかバカみたいでちっとも嬉しくもない。 髪が無くて若い! ならハゲで納得だが!? 

 若い頃は自分の歳を言うと、落ち着いているのでもっと歳かと!  と言われ、これも相手は誉め言葉のつもりだろうが全く嬉しくもなかった。  
 きっと素直に受け取れない天邪鬼(あまのじゃく)なんだろうが、否 単なる捻くれ者なんだがね・・   トホホ!
 
 年相応に見てくれとは言わないが、若い! と言われると喜ぶ人がいるそうなので、みんなお世辞に言うのだろうがね。

 それにこの顔が 恋人ができた顔! に見えるか?  顔艶は乾燥するのでニベアを勧められ塗ったからだ  オタンコナスか?  どこに目を付けてんだよ! と悪友と言い合って笑ったが。
でも最近のニコニコ顔は感謝と幸せの日々だからだよ。
 
 元気は盛り盛りあっても もう四半世紀以上 恋するような異性の手一つ触ったことも握ったこともなく、寄って来てくれる物好きな女性も誰一人いないわ・・  
相変わらず昔からモテないね・・  
トホホ!
 
・若さとは夢ある人を言うのだと
・若いとのお世辞言葉は喜ばれ
・天邪鬼若いと言われそっぽ向く
・物好きな女性もいない頑固爺 頑爺
 
南公園の散歩道から
 
 
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フレンチレストラン

2020年07月04日 | 夏・八十路の青春賦

7月4日(土)20/28℃ 

フレンチレストラン
 昨夕 友達が友人のバースデーパーティーに一緒にとフレンチレストランへ招待してくれた。
フランス料理のフルコースは久しぶりだが、ワインも美味しく実に美味なる最高の料理だった。
 
 いつもの1人ディナーはそれなりに満足しているものだが、それ以上に料理の味ももちろん最高ながら友らとの楽しい会話がたくさんの味を添えてくれた。  
コロナ禍でしばし途絶えていた友らとの交わりに大いに語り、大いに笑い、至福のひとときを過ごした。
 
 ただ日頃バンカラのぐうたら生活をしているので、有名な高級フレンチレストランへ出かけるとなるとそれなりの格好に変身せねばならず戸惑うが、それもまぁ 変身できる間が華だと自分を楽しむ。
 
否応なくその変身さえできなくなる時が来るだろうからね・・   トホホ!
 
・フレンチに友誘われて出かければ
・フルコース美味に添えるは会話かな
・バンカラに正装きつくも変身す
・変身も出来る間が華だよと  頑爺
 
南公園の冬の枯木も今はもう新緑に変身!
これはメタセコイアの木
似ているがこれはラクウショウの木
 
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漬物

2020年07月03日 | 夏・八十路の青春賦

(??画面が全て消えた??)

なぜか飛んでしまったようだ??

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絵画

2020年07月02日 | 夏・八十路の青春賦

7月2日(木)21/28℃ 

絵画
   昔 仕事でパリへ行ったときに時間を見つけてはモンマルトルの丘に上った。
絵心がゼロの絵画音痴でさっぱりわからないが、多くの画家の卵たちが競うようにしてあちこちでキャンバスを立て描いているのを後ろから眺めていた。
 後に作家・遠藤周作の作品の中にそんな情景が書かれていて懐かしく読んだ。
 
 ルーブル美術館も訪れた。 壁一面の大作画に圧倒されたが、あのモナリザの実画が意外と小さかったのが印象的だ。
 
 ニューヨークでは、メトロポリタン美術館やニューヨーク近代美術館など訪れそれらの圧倒的な絵画に1日中楽しんだ。
 
 仕事から引退後、濡れ落ち葉になると勧められ、まさかの絵画教室を訪ねた。  
後に「初めての絵画教室 還暦の手習い」でそのいきさつと作画を記録するためにブログに載せているが・・
 何しろ小学生の図画の時間に持った絵筆以来で戸惑い、自分の描く絵が幼稚園児にも劣り恥ずかしかった。
 
 しかし先生は若いながらしっかりとした基礎を持ち、的確にアドバイスして頂き、こんな頑固爺で絵心なしの不器用で、更に飽き性の自分にも辛抱強く付き添ってもらい15年も続くとは・・   我ながら不思議なぐらいだ?  
老後の趣味ができ有難いこと。
 
 ところで今まで自分で描いてきた油絵、アクリル画等の絵画作品は人に観てもらえるようなものでもなく、あくまでも自己満足の自分だけの世界なのだが・・  
 
 押し入れの棚に眠ったままの大小キャンバス200余点、後に残されても処分に困るだろうし、あの世へ灰にしてもっていくしかないな・・  
トホホ!
 
・高名な絵画を観ては感動す 
・絵心がゼロでも描けるマイ絵画
・描いた絵は灰にして持ちあの世へと
・マイ絵画自己満足で終わりなり 頑爺
 
南公園で、梅雨の晴れ間を楽しむ人


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猿と自然

2020年07月01日 | 夏・八十路の青春賦

7月1日(水)23/29℃ 

猿と自然
 
 すぐ近くにある国定公園の箕面(みのお)の森をよく歩くが、野生のニホンザルとよく出会う。
 
 かつては市民よりも猿の数の方が多いと揶揄されたものだが、今は野猿管理センターが山奥の天上ケ谷で餌付けし、観光客にも餌を与えないようにと罰金刑が課せられ、滝道でいたずらをするヤンチャ猿もだいぶ少なくなった。
 
 20余年、箕面の森の散策を日課とし四季の移ろいと自然の営みに日々感動してきた。  
数え切れないほどの感動の中で、箕面の猿にまつわる悲喜こもごもの出来事も沢山ある。
 
 道路に飛び出し車にひかれた子猿の亡骸を抱え、何度も目を覚まそうと必死の母猿の姿・・    思わず一緒に泣いた。
 
 鉢伏山頂で昼食後リュックを枕にウトウトと眠ってたが、ザワザワする音に目が覚めたら50〜60匹の猿の群れの中にいた。  
移動中の群れがここで一休みしてるような感じだが、見ればひときわ大きなボスザルが切り株の上でオレを睨んでいた。  
 
 やがて こいつは害がない! と思ったのか?  ボスが ヒュー と鳴き声をあげた途端、それまで静かだった群が一斉に賑やかに遊びだした。
 
 老若雄雌から幼い猿まで・・   その遊ぶ光景は、若猿は喧嘩したのかキーキーと木々を飛び回り追いかけっこし、老猿はノンビリと毛繕いをしてもらい、恋猿はせっせと愛を励み、幼猿はドングリで遊んでる。
 オレにも一緒に遊ばないかと言わんばかりに顔を近づけてくる面白猿もいる。
 
 温かい森に差し込む木漏れ日の中で、様々な猿の営みに接し、語り尽くせないがその世界を垣間見 一緒に楽しんだ。
 
やがてまたボス猿の ヒュー との一鳴きで群は森の奥へと消えていった。
 
 こもれびの森の中で、これも移動中の猿の群れの中にいたら、最後尾にウリボーがついてきた。  あれ!?  と見ていたら、やっぱり母親の大きなイノシシがこっちを睨んでいたよ。
一度山の中で迷い、猿に道案内をしてもらった話しもあるがね・・
 
 大阪・梅田から阪急電車で30数分、その箕面駅前から森が始まる。 
東京郊外の高尾国定公園とともに明治100年を記念して制定された箕面国定公園だが、この破壊されつつある大都市近郊の自然はぜひ守りたいものだ。
 
 サル社会の中にもオレと同じナマケモノがいるらしく、実に似ていて オイオイ! と声を掛けたくなったよ・・   トホホ!
 
・猿たちの親子愛とて変わらない
・猿と共しばし遊びて類となる
・ナマケモノ猿の群れにもいるものだ
・近郊の自然守りて人活きる 頑爺
 
南公園で野鳥観察をする人
 
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Myブログ

2020年07月01日 | 夏・八十路の青春賦

<Myブログ> 頑爺<肇&K> 

 

*初めての絵画教室  還暦事始め

還暦から古希過ぎへの絵画作品記録用ブログ

http://blog.goo.ne.jp/child-hank809 

 

*箕面の森の小さなできごと 

箕面国定公園の散策日誌から森の小さなできごとや四季の風景を綴る

http://blog.goo.ne.jp/morinohanashi874

 

*みのおの森の小さな物語 

箕面の森の散策から小さなヒントを貰いながら書いた創作短編集

http://blog.goo.ne.jp/minoono11874 

 

*川柳風 老楽生きがい日記!

我流句を捻りながら頑爺の生き甲斐に綴る老楽日記!

http://blog.goo.ne.jp/mi8no7o4 

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