達ちゃんの下町グルメレポート

主に浅草を主とした下町で飲み歩いている達ちゃんです。行きつけのお店はもちろん、気になるお店をどんどん紹介していきます。

旬の三昧 - 福島市置賜町/森ふじ -

2022年08月03日 19時10分26秒 | グルメ - 和食
2022/07/22(金)。

健康診断でお休みを頂いた夏の日。
かねてから狙っていたお店にようやく行けることになった。

      
店の名前は森ふじ。

宮城県産の天然あなごを使った穴子料理のお店である。
店の前を通り度に店内をチラ見するも、いつも混んでいる様子が伺えたので、行きたくて行きたくて仕方がなかった。
なんてったって自分が穴子好きだってことと、今の季節(夏)に旬を迎える穴子ちゃんに会いたい一心ってことも手伝って。

なんとスナックりぶれのママAyが、森ふじの大将の奥様と犬(ペット)繋がりのお知り合いってことで、この日の段取りをお願いし念願かなって初来訪が叶った。
Ayとは、夕方6時30分に店で直接待ち合わせ。
自分が少し遅れて店に入ると、Ayは既にカウンターで待っていた。

カウンターは、コロナ前はもっと座れたのかも知れないが、この日は6名まで。
奥行きがあり、比較的ゆったりできる。

      
まずはお通しが運ばれてきました。

Ayが大将に「料理の写真撮っていいですか?」と聞いてくれた。
Ay!ナイスアシスト!

      
そしてAy、お通しで穴子寿司(真ん中のやつ)出しちゃうのもったいないと呟いたが、確かにその通り。(んだで)

      
この穴子寿司がめっちゃ旨い。

      
このお通しだけでも、十分手が込んだ料理である。

さ~て、何を発注しようか。
悩んだが、やはり穴子料理の店でコレを頼まない手はない。

      
ということで、穴子のお刺身。

      
穴子のクオリティを確かめるには、まず刺身だろうという考えもあったのだけれど。
食感はコリっとした歯ごたえがある穴子独特の食感、そして噛むほどに品の良い脂がジワっと口の中で広がっていく。

      
Ay「穴子の刺身でコダに旨がったっげが?」
達ちゃん「んだで」

(注)「んだで」は、標準語で「激しく同意!」

その美味しさをあえて例えると、食感がある上品なヒラメの縁側。
まったく別物なので、ヒラメの縁側とは比べようもないのだが、あえて例えるのであればそうなるだろう。

      
次に発注したのは穴子のなめろう。

      
頼んでから大将が穴子を包丁でたたき始める。
穴子を叩く包丁の音がまたいい。
できあがって運ばれてきた穴子のなめろう。

      
味付けもまた良く、美味しいなめろう。
というか、穴子のなめろうは人生初なのかも知れない。

少し量が多く感じたのは、大将がサービス精神旺盛な証拠なのかも知れない。

      
刺身系が続いたので、焼き物系も食べてみることにした。
まずは穴子の白焼き。

      
これも食べた瞬間、感動が走る。
噛んだ瞬間、歯ごたえがあるが身がやんわり。

      
「カリっ、フワっ」っといった食感。
美味しい、美味し過ぎる。

      
そして穴子の蒲焼。

      
胡瓜の上に乗せられて登場。

      
鰻に似ているが、鰻よりもアッサリと頂ける。

      
そういや、翌日は土用の丑の日だ。

Ay「明日土用の丑の日だがら穴子食うんだは」
達ちゃん「んだで」

とにかく美味しい穴子三昧を十分に堪能できた。

      
大将!ご馳走様でした。

次回は、もっといろいろ頂いてみようと思います。

そして記事は続きます。

お店の情報はこちら↓
森ふじ - 福島/あなご | 食べログ

〒960-8034
福島県福島市置賜町4-13
森ふじ
営業時間
 17:00~23:00
定休日
 日曜

 ※新型コロナによる蔓延防止措置、または緊急事態宣言中の営業時間はお店までお問合せください

024-521-2136



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