10/9(金)。
記事は、
セロリの浅漬けとマグロメンチ - 浅草/ときわ食堂 -
に続きます。
さて、この日2軒目。
予め予約を入れた店。
予約を入れるってくらいだから、それなりの店。
初めて入る懐石料理の店である。
店の名前は川風。(カワカゼ)
浅草は柳通りに店を構える、敷居の高そうな店である。
柳通りと言えば、見番(芸者さんの待合)のある通りであり、この界隈でもちょっと敷居の高そうな店が多い。
さて、そんな懐石料理の店へ初めての潜入となりました。
店へ入り、まずは「電話予約していた○○です」と伝えると、個室へ案内されました。
これが広めでゆったりな個室。
個室とは言え、廊下側は開いた状態であり、完全に密閉されているという訳ではない。
個室からはお座敷の様子も伺える。
何とも風情のある、落ち着いた店である。
ちょっと会計が不安になってきた。
その不安はメニューを見て解消される。
店の方が丁寧に説明してくれた。
一番安いコースは一人前3,800円~
えっ!
いいんですか?
思わず口に出てしまった一言。
せっかくなので、お豆腐づくしのコース(一人前4,000円)を二人前でオーダー。
そして、この日2回目となる生ビールでの乾杯。
まずはコースの一品目。
やまうに豆腐。
やまうに豆腐は、手前の四角い茶色の塊。
そのままでも、酒の肴にはなるが、野菜をつけていただくと、一層美味しさが味わえるって訳だ。
二品目は、ざる豆腐。
まずは、何もつけずにそのまま頂く。
それで豆腐の本当の美味しさを先ず味わう。
後はお好みで醤油や薬味、塩をつけて頂く。
自分は、塩が一番美味しく感じました。
三品目は、季節のお刺身。
やはり懐石に刺身はつき物なんですね。
でも、刺身だけじゃぁない。
手前の白いのは湯葉。
この日は緑豆の湯葉だそうです。
「和」を感じますなぁ~
四品目は、お好みでチョイスできるってシステム。
せっかくなので、Sちゃんとは別々のものを頼みたい。
自分は、「穴子と生湯葉の柳川風」をチョイス。
どぜうでは無く、アナゴと生湯葉を使った上品な味。
Sちゃんは、「豆腐のピザソース焼き」をチョイス。
ピザなんか、昔の懐石では考えもつかなかったんだろうな~と思います。
懐石もイマ風に乗ってるんですね~。
これが、またハマる味。
モチモチで旨い。
五品目は、揚げ物。
天婦羅でした。
椎茸などの野菜が中心。
アラカルトも、結構品数豊富。
お店の方曰く、豚のせいろ蒸しが人気ある様でした。
せっかくなので、アラカルトからも幾つか頼む事にしました。
まずは、豆腐の三色田楽。
お値段は、800円。
色鮮やかで、観ても楽しめる一品。
アラカルトからの二品目。
牛タン焼き。
お値段は、1,200円。
これが、また旨い。
豆腐懐石なのに、何故牛タンが旨い?というくらいに美味しい。
嬉しい誤算ではあるが。
十分に料理を楽しむ事ができた。
さて、コースに戻って、最後のご飯をオーダー。
好きな時に声をかければいいので、最後に頼みました。
じゃこのご飯。
牛タンをおかずに頂いたご飯が、最高に旨かった。
お椀は三つ葉の味噌汁。
そして、最後の〆のデザート。
いや~、もう大満足。
これまで、何度も店の前を通ってきたが、あまりに店構えが立派過ぎるし、敷居が高そうで敬遠していたが。
お店の方の対応もいいし、部屋は落ち着くし、料理は美味しいし。
浅草と言えば、それなりに名前の通った老舗は数多いが、観光に来られた方にも東京に住んでる方にも入ってみてほしい。
そんなお店でした。
正に灯台もと暗しとは、この事。
お店の情報はこちら↓
濱清 とうふ川風:豆腐料理・湯葉・せいろ蒸し・海鮮ちゃんこ:浅草
とうふ川風 (とうふ・かわかぜ) - 浅草/居酒屋 [食べログ]
ぐるなび - 川風(浅草/豆腐料理)
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浅草ランチ とうふ 川風 |ぷりんちゃんの日記
豆腐料理 川風(浅草): 女の一人〇〇
浅草 『川風』に行ってきました - ブログトップ - So-net
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セロリの浅漬けとマグロメンチ - 浅草/ときわ食堂 -
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〒111-0032
東京都台東区浅草3-34-11
とうふ川風 (とうふ・かわかぜ)
営業時間
【ランチ】11:30~14:00
【ディナー】火~土 17:00~22:00(L.O.21:00)/日 17:00~21:00(L.O.20:00)
定休日
月曜日
03-3876-7711
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セロリの浅漬けとマグロメンチ - 浅草/ときわ食堂 -
に続きます。
さて、この日2軒目。
予め予約を入れた店。
予約を入れるってくらいだから、それなりの店。
初めて入る懐石料理の店である。
店の名前は川風。(カワカゼ)
浅草は柳通りに店を構える、敷居の高そうな店である。
柳通りと言えば、見番(芸者さんの待合)のある通りであり、この界隈でもちょっと敷居の高そうな店が多い。
さて、そんな懐石料理の店へ初めての潜入となりました。
店へ入り、まずは「電話予約していた○○です」と伝えると、個室へ案内されました。
これが広めでゆったりな個室。
個室とは言え、廊下側は開いた状態であり、完全に密閉されているという訳ではない。
個室からはお座敷の様子も伺える。
何とも風情のある、落ち着いた店である。
ちょっと会計が不安になってきた。
その不安はメニューを見て解消される。
店の方が丁寧に説明してくれた。
一番安いコースは一人前3,800円~
えっ!
いいんですか?
思わず口に出てしまった一言。
せっかくなので、お豆腐づくしのコース(一人前4,000円)を二人前でオーダー。
そして、この日2回目となる生ビールでの乾杯。
まずはコースの一品目。
やまうに豆腐。
やまうに豆腐は、手前の四角い茶色の塊。
そのままでも、酒の肴にはなるが、野菜をつけていただくと、一層美味しさが味わえるって訳だ。
二品目は、ざる豆腐。
まずは、何もつけずにそのまま頂く。
それで豆腐の本当の美味しさを先ず味わう。
後はお好みで醤油や薬味、塩をつけて頂く。
自分は、塩が一番美味しく感じました。
三品目は、季節のお刺身。
やはり懐石に刺身はつき物なんですね。
でも、刺身だけじゃぁない。
手前の白いのは湯葉。
この日は緑豆の湯葉だそうです。
「和」を感じますなぁ~
四品目は、お好みでチョイスできるってシステム。
せっかくなので、Sちゃんとは別々のものを頼みたい。
自分は、「穴子と生湯葉の柳川風」をチョイス。
どぜうでは無く、アナゴと生湯葉を使った上品な味。
Sちゃんは、「豆腐のピザソース焼き」をチョイス。
ピザなんか、昔の懐石では考えもつかなかったんだろうな~と思います。
懐石もイマ風に乗ってるんですね~。
これが、またハマる味。
モチモチで旨い。
五品目は、揚げ物。
天婦羅でした。
椎茸などの野菜が中心。
アラカルトも、結構品数豊富。
お店の方曰く、豚のせいろ蒸しが人気ある様でした。
せっかくなので、アラカルトからも幾つか頼む事にしました。
まずは、豆腐の三色田楽。
お値段は、800円。
色鮮やかで、観ても楽しめる一品。
アラカルトからの二品目。
牛タン焼き。
お値段は、1,200円。
これが、また旨い。
豆腐懐石なのに、何故牛タンが旨い?というくらいに美味しい。
嬉しい誤算ではあるが。
十分に料理を楽しむ事ができた。
さて、コースに戻って、最後のご飯をオーダー。
好きな時に声をかければいいので、最後に頼みました。
じゃこのご飯。
牛タンをおかずに頂いたご飯が、最高に旨かった。
お椀は三つ葉の味噌汁。
そして、最後の〆のデザート。
いや~、もう大満足。
これまで、何度も店の前を通ってきたが、あまりに店構えが立派過ぎるし、敷居が高そうで敬遠していたが。
お店の方の対応もいいし、部屋は落ち着くし、料理は美味しいし。
浅草と言えば、それなりに名前の通った老舗は数多いが、観光に来られた方にも東京に住んでる方にも入ってみてほしい。
そんなお店でした。
正に灯台もと暗しとは、この事。
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濱清 とうふ川風:豆腐料理・湯葉・せいろ蒸し・海鮮ちゃんこ:浅草
とうふ川風 (とうふ・かわかぜ) - 浅草/居酒屋 [食べログ]
ぐるなび - 川風(浅草/豆腐料理)
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豆腐料理 川風(浅草): 女の一人〇〇
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〒111-0032
東京都台東区浅草3-34-11
とうふ川風 (とうふ・かわかぜ)
営業時間
【ランチ】11:30~14:00
【ディナー】火~土 17:00~22:00(L.O.21:00)/日 17:00~21:00(L.O.20:00)
定休日
月曜日
03-3876-7711