2019/6/8(土)。
この週末は、実家の福島へ帰省。
それは、実母方の親戚の法事の為である。
昨年の8月に、実の母親の叔母さんが亡くなり、この5月には義理の叔父さんも亡くなりました。
自分の実の母親は、自分が小学校の時に亡くなっていて、その後も叔母さん叔父さんには、子供の頃からお世話になってきました。
ここ数年は、叔母さん叔父さんとも中々会えずにいて、年賀状だけのお付き合いになっていた事もあり、今回の出来事はいろいろと想うところがありました。
法事は、9日(日)でしたが、自分は前日の6/8(土)に福島に入り、実家に向かいました。
その土曜日の夜、父親と市内にある、父親の行き付け的な店「ふれあい華」へお邪魔しました。
翌日は法事でしたが、この日の夜は、父親と昔話をしながら、しみじみと飲む感じになったのです。
肝心の記事に入りましょうね。
「ふれあい華」は、福島市内のパセオ通り沿いにある居酒屋さん。
下町感あふれる、チャキチャキのママさんが経営してる店だ。
自分は、この店のママさんにも何度かお会いしてるが、東京の下町に居そうなママさんなんですよね。
そんなママさんは、父親が行き付けという事もあってか、いつもお通しが大量に出てくる。
この日も例外なく、お通しラッシュが続きましたが、まずはビールをオーダーです。
ママさんお手製の料理は、お世辞抜きで美味しいものばかり。
この日最初の美味しいお手製は、鰈の煮付け。
魚の煮付けは、普段はやらないので、メニューには載っていない。
だから、この日は貴重な煮付けを頂きました。
カレイの質もさることながら、特筆すべきは煮付けのタレでしょうね。
自分も、時間があち気が向いた時には、家で魚の煮付け作ったりするのですが、ママさんの鰈を頂いたら恥ずかしくなりました。
濃すぎず薄すぎず、甘すぎず。
程よいがコクがあり、奥深い味わいがある味。
とにかく美味しい。
続いては、筍の煮物。
筍の旬は春ですが、旬の最後の次期を破竹と呼ぶらしい。
いわゆる「はちく筍の煮物」ですね。
歯ごたえが良く柔らかい。
「はちく筍」、覚えておきましょう。
ちなみに、はちく筍もお通しとして出していただきました。
毎回という訳では無いと思いますが、他のお客さんにも「お通し多い」と言われる事が多いんだそうです。(笑)
お通しがまた出されました。
今度は蕨。
あえて切らずに一本のまま漬ける事で、美味しさが際立つ。。。とママさんが語ってくれました。
鮮度のいい蕨、美味しく頂きました。
またまたお通し。
グリンピースの天婦羅。
そういや、グリンピースって子供の頃に良く食べたなって事を思い出した。
大人になって掻き揚げの味を覚えて頂いた訳だが、いい酒のアテに感じている。
けれども、少し子供の頃を思い出せる食。
やっぱり食って大事だよなと改めて思った。
そして、一品だけメニューからオーダーさせてもらった。
仙台育ちの自分が大好きな肴。
ホヤの刺身。
ママさんは、鮮度の良いホヤを仕入れていて、あるときはメニューに出すという。
そういや、ホヤも子供の頃に食べた記憶がある。
魚屋さんでは、バケツに塩水入れて、生きたホヤをイケス的に入れてた記憶がある。
子供の頃は大嫌いだったが、大人になって酒を飲むようになって大好きになった。
日本酒好きの父親が、ホヤを嫌っているのが理解できないが、とにかく美味しい。
父親、ママさんとの会話の中で、ほんの少しだが子供の頃の記憶が蘇った時間だった。
ママさん、ご馳走様でした。
また帰省した折には伺わせて頂きます。
このお店の過去記事はこちらです↓
魚が美味しいふれあい華
年末の「ふれあい華」
ふれあい華...お通しで鮭汁
浅羽カレイの煮付け (2013/5/2)
タラの芽とコシアブラ - 福島市/ふれあい華 - (2018/5/1)
お店の情報はこちら↓
ふれあい華 - 福島/レストラン(その他) [食べログ]
グルメ ブログランキングへ
居酒屋 ブログランキングへ
イタリアン(レストラン) ブログランキングへ
スペイン料理(レストラン) ブログランキングへ
〒960-8034
福島県福島市置賜町7-3 第1佐勝ビルB棟
ふれあい華
営業時間
17:00 ~ 未確認です(たぶん、23時くらいまでかな)
定休日 未確認です
024-522-6326
この週末は、実家の福島へ帰省。
それは、実母方の親戚の法事の為である。
昨年の8月に、実の母親の叔母さんが亡くなり、この5月には義理の叔父さんも亡くなりました。
自分の実の母親は、自分が小学校の時に亡くなっていて、その後も叔母さん叔父さんには、子供の頃からお世話になってきました。
ここ数年は、叔母さん叔父さんとも中々会えずにいて、年賀状だけのお付き合いになっていた事もあり、今回の出来事はいろいろと想うところがありました。
法事は、9日(日)でしたが、自分は前日の6/8(土)に福島に入り、実家に向かいました。
その土曜日の夜、父親と市内にある、父親の行き付け的な店「ふれあい華」へお邪魔しました。
翌日は法事でしたが、この日の夜は、父親と昔話をしながら、しみじみと飲む感じになったのです。
肝心の記事に入りましょうね。
「ふれあい華」は、福島市内のパセオ通り沿いにある居酒屋さん。
下町感あふれる、チャキチャキのママさんが経営してる店だ。
自分は、この店のママさんにも何度かお会いしてるが、東京の下町に居そうなママさんなんですよね。
そんなママさんは、父親が行き付けという事もあってか、いつもお通しが大量に出てくる。
この日も例外なく、お通しラッシュが続きましたが、まずはビールをオーダーです。
ママさんお手製の料理は、お世辞抜きで美味しいものばかり。
この日最初の美味しいお手製は、鰈の煮付け。
魚の煮付けは、普段はやらないので、メニューには載っていない。
だから、この日は貴重な煮付けを頂きました。
カレイの質もさることながら、特筆すべきは煮付けのタレでしょうね。
自分も、時間があち気が向いた時には、家で魚の煮付け作ったりするのですが、ママさんの鰈を頂いたら恥ずかしくなりました。
濃すぎず薄すぎず、甘すぎず。
程よいがコクがあり、奥深い味わいがある味。
とにかく美味しい。
続いては、筍の煮物。
筍の旬は春ですが、旬の最後の次期を破竹と呼ぶらしい。
いわゆる「はちく筍の煮物」ですね。
歯ごたえが良く柔らかい。
「はちく筍」、覚えておきましょう。
ちなみに、はちく筍もお通しとして出していただきました。
毎回という訳では無いと思いますが、他のお客さんにも「お通し多い」と言われる事が多いんだそうです。(笑)
お通しがまた出されました。
今度は蕨。
あえて切らずに一本のまま漬ける事で、美味しさが際立つ。。。とママさんが語ってくれました。
鮮度のいい蕨、美味しく頂きました。
またまたお通し。
グリンピースの天婦羅。
そういや、グリンピースって子供の頃に良く食べたなって事を思い出した。
大人になって掻き揚げの味を覚えて頂いた訳だが、いい酒のアテに感じている。
けれども、少し子供の頃を思い出せる食。
やっぱり食って大事だよなと改めて思った。
そして、一品だけメニューからオーダーさせてもらった。
仙台育ちの自分が大好きな肴。
ホヤの刺身。
ママさんは、鮮度の良いホヤを仕入れていて、あるときはメニューに出すという。
そういや、ホヤも子供の頃に食べた記憶がある。
魚屋さんでは、バケツに塩水入れて、生きたホヤをイケス的に入れてた記憶がある。
子供の頃は大嫌いだったが、大人になって酒を飲むようになって大好きになった。
日本酒好きの父親が、ホヤを嫌っているのが理解できないが、とにかく美味しい。
父親、ママさんとの会話の中で、ほんの少しだが子供の頃の記憶が蘇った時間だった。
ママさん、ご馳走様でした。
また帰省した折には伺わせて頂きます。
永久保存レシピ 一流料理長の 和食宝典 ―私たちへ300レシピの贈り物 (別冊家庭画報) | |
世界文化社 | |
このお店の過去記事はこちらです↓
魚が美味しいふれあい華
年末の「ふれあい華」
ふれあい華...お通しで鮭汁
浅羽カレイの煮付け (2013/5/2)
タラの芽とコシアブラ - 福島市/ふれあい華 - (2018/5/1)
お店の情報はこちら↓
ふれあい華 - 福島/レストラン(その他) [食べログ]
グルメ ブログランキングへ
居酒屋 ブログランキングへ
イタリアン(レストラン) ブログランキングへ
スペイン料理(レストラン) ブログランキングへ
〒960-8034
福島県福島市置賜町7-3 第1佐勝ビルB棟
ふれあい華
営業時間
17:00 ~ 未確認です(たぶん、23時くらいまでかな)
定休日 未確認です
024-522-6326
僕が食べたい和そうざい | |
笠原 将弘 | |
主婦の友社 |
タチバナ食品 国産わらび水煮 1パック1kg | |
鈴木青果問屋 | |
奥会津旬彩館 国産 天然山菜 塩蔵(塩漬け)わらび 1kg | |
奥会津旬彩館 | |
カゴメ 野菜がはいった具入り調味料 酢豚風炒め 170g×5袋 | |
カゴメ | |
お母さまとお二人の分も、お父さまに存分に孝行されてください。
蕨は先っぽが渦巻いていませんが、取っちゃったのかな?
コメントありがとうございます。
父親には、帰省した時くらいしか孝行してやれませんが、最近はできるだけ帰省の回数を増やしたり、帰省の滞在時間を長くするようにしています。
蕨、そういえば、確かに先っぽが無いですね。
言われないと気付かないものですね。