3/25(土)。
記事は、
つくねの相方 - 浅草/鳥恵 -
に続きます。
急遽、Mっちゃんと浅草で飲む事になった土曜日の夜。
一軒目の鳥恵で、Mっちゃんが「すし屋の野八」に行って見たいという流れになった。
自分も野八には、しばらく顔を出していないし、いい機会なので行ってみる事に。
鳥恵のある千束からタクシーに乗って、一路雷門通りを目指す。
野八さんの店の場所は、雷門通りから田原町寄りの裏路地にある。
そして、どちらかというと国際通り寄り。
これだけの情報はあった。
が、迷ってしまいました。
Mっちゃんも、店には行った事が無かったらしいが、何だか場所は何となく判ると言う。
いやいや、迷ってる時点で判ってません。
あやうくスマホのナビを使う寸前まで行きましたが、何とか店に到着。
今後のために、備忘録として書いておきましょう。
雷門通りから田原町寄りの二本目の裏路地。
そして国際通りから入った方がいいという事を。
店の前に到着すると、和室の窓からNちゃんが見えたので、軽くご挨拶。
そして暖簾を潜ります。
はい、カウンターに座って、落ち着きましょう。
Nちゃんに軽くご挨拶した後、Mっちゃんを紹介します。
Mっちゃんも、そして野八のNちゃんもSNSの浅草界隈飲食店グループに入っており、SNS上で何となく存在は判っていたみたいです。
それに、野八の二代目Nちゃんは、Mっちゃんが通う串カツりょうのR君と同級だったりするし。
二人(Nちゃん、R君)とも浅草じゃ、ちょっとした有名人だし。
野八のNちゃんは、最近TVの食べ歩き番組なんかでも出てるから、浅草のみならず有名人かも知れない。
お通しは、いくら海苔。
Mっちゃん、野八に来てテンションがあがった様です。
なので、日本酒を熱燗で頂くって流れになりました。
まずは、アテに摘みを頂く事にします。
そして、この日の摘みは、店のお任せでは無く、好きなものを選択する。
すし屋で、カウンター越しに自分の好きなアテを摘みで頂く。
何か、カッコいいですもんね。
ケースに鯛が見えたので、自分はまず鯛をオーダー。
Nちゃんの説明では、コレ何と鯛の桜〆だそうです。
鯛も桜も春の代表的な存在。
その二つのパーツを組み合わせるとは。
和の奥深さを改めてかみ締めますよ。
色も香りも味も良し。
そして、Mっちゃんは蛸が大好物なんだそうで。
塩で頂く蛸。
お酒が進んでしまいます。
そして、Nちゃんがお勧めの品を。
えらくきめ細かい。
蟹味噌みたいにも見えるし。
コレ、ホタルイカのなめろうだそうです。
相当長い時間をかけて叩くんだそうです。
長い時間をかけないと、ここまできめ細かくはならないんだとか。
美味しいっすね~♪
これぞ、春の奥深い味わい。
序にホタルイカの沖漬けも頼んでみました。
これを叩いて、なめろうにしちゃうんだから、凄い技ですよね。
煮蛤。
タレの味が旨い。
そして、おそらくMっちゃんも知らないだろうと、Nちゃんに頼んでアレを出してもらいました。
煎り酒(いりざけ)です。
室町時代末期に考案されたという煎り酒は、貝の刺身に良く合うんです。
Nちゃん、Mつちゃんにも丁寧に説明。
煎り酒は、鮨屋によって味も違うから、かなり貴重だと思います。
Nちゃんは、いろいろ新しい事にチャレンジしている。
スウィーティア。
別名「乙女の涙」とも言われる小さなトマト。
そのまま頂いても味が着いてる。
口直しに、アテで出してるんですね。
これをMっちゃんにも味わってもらいました。
ずいぶんと酒も進んでしまったが、この辺で握りモードに移行する事にします。
Mっちゃんは、お任せをオーダー。
自分は、好きな握りをオーダー。
まずは、赤貝。
実は隣のMっちゃんに出たやつを見て、イイナ、カッコいいなと思ってオーダーしたんです。(笑)
赤貝にあてられた飾り包丁が、カッコいいじゃないですか。
お次は牡蠣。
ただの牡蠣じゃないですよ。
牡蠣のこぶ〆です。
マグロの漬け。
いい色してるじゃないですか~
そして、穴子。
いわば、江戸前の代表格です。
いい感じです。
そもそも江戸前という言葉ですが、自分なりに調べてみました。
ネットでググっただけなんですが。(笑)
- 江戸すなわち東京風の料理をいう。
江戸の近海でとれた魚を江戸前といい,鮮度の高いことを自慢したところから出た。
のちにこれが江戸風の料理の意に転じた。 -
とあります。
穴子は確かに東京湾に多く生息する魚。
実は穴子、関西でも食べるそうなんですが、関西では焼きが多いんだとか。
そういう意味で、煮穴子は江戸前の代表格という訳ですね。
最後は、巻物。
さぁ、これでMっちゃんも野八さんに堂々と行けるね。
あ、そうそう。
すし屋の野八さん、結して一見お断りという店ではございません。
でも初めて伺うときは、電話して訪問された方が良いかと思います。
この後はMっちゃんに拉致られて、スナックへという流れとなりました。
ただ、この夜の記事は、これにて終了。
酔い夜になりました~
野八2代目さんのブログ↓
浅草 江戸前寿司 すし屋の野八2代目のブログ
お店の情報はこちら↓
すし屋の野八 - 江戸ネット
すし屋の野八 (のはち) - 田原町/寿司 [食べログ]
他のブロガーさんが書いたお店の紹介ブログ...↓
これほど見事な宴会は珍しい…浅草「すし屋 野八」42年目の ...
このお店の過去記事はこちらです↓
すし屋野八へお邪魔します (2014/10/30)
料理の味と美に酔いしれました - すし屋野八 (2015/1/10)
ザギン→浅草の野八へ (2015/2/14)
久しぶりに美味しい寿司と魚を頂く - 浅草/すし屋の野八 - (2015/12/5)
すし屋で頂く河豚コース☆一味違います! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/1/9)
Oh!Delicious! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/8/2)
グルメ ブログランキングへ
〒111-0032
東京都台東区雷門1-3-7
すし屋の野八 (のはち)
営業時間
17:00~翌2:00
定休日
日曜日(祝日の場合は営業)
03-3841-3841
記事は、
つくねの相方 - 浅草/鳥恵 -
に続きます。
急遽、Mっちゃんと浅草で飲む事になった土曜日の夜。
一軒目の鳥恵で、Mっちゃんが「すし屋の野八」に行って見たいという流れになった。
自分も野八には、しばらく顔を出していないし、いい機会なので行ってみる事に。
鳥恵のある千束からタクシーに乗って、一路雷門通りを目指す。
野八さんの店の場所は、雷門通りから田原町寄りの裏路地にある。
そして、どちらかというと国際通り寄り。
これだけの情報はあった。
が、迷ってしまいました。
Mっちゃんも、店には行った事が無かったらしいが、何だか場所は何となく判ると言う。
いやいや、迷ってる時点で判ってません。
あやうくスマホのナビを使う寸前まで行きましたが、何とか店に到着。
今後のために、備忘録として書いておきましょう。
雷門通りから田原町寄りの二本目の裏路地。
そして国際通りから入った方がいいという事を。
店の前に到着すると、和室の窓からNちゃんが見えたので、軽くご挨拶。
そして暖簾を潜ります。
はい、カウンターに座って、落ち着きましょう。
Nちゃんに軽くご挨拶した後、Mっちゃんを紹介します。
Mっちゃんも、そして野八のNちゃんもSNSの浅草界隈飲食店グループに入っており、SNS上で何となく存在は判っていたみたいです。
それに、野八の二代目Nちゃんは、Mっちゃんが通う串カツりょうのR君と同級だったりするし。
二人(Nちゃん、R君)とも浅草じゃ、ちょっとした有名人だし。
野八のNちゃんは、最近TVの食べ歩き番組なんかでも出てるから、浅草のみならず有名人かも知れない。
お通しは、いくら海苔。
Mっちゃん、野八に来てテンションがあがった様です。
なので、日本酒を熱燗で頂くって流れになりました。
まずは、アテに摘みを頂く事にします。
そして、この日の摘みは、店のお任せでは無く、好きなものを選択する。
すし屋で、カウンター越しに自分の好きなアテを摘みで頂く。
何か、カッコいいですもんね。
ケースに鯛が見えたので、自分はまず鯛をオーダー。
Nちゃんの説明では、コレ何と鯛の桜〆だそうです。
鯛も桜も春の代表的な存在。
その二つのパーツを組み合わせるとは。
和の奥深さを改めてかみ締めますよ。
色も香りも味も良し。
そして、Mっちゃんは蛸が大好物なんだそうで。
塩で頂く蛸。
お酒が進んでしまいます。
そして、Nちゃんがお勧めの品を。
えらくきめ細かい。
蟹味噌みたいにも見えるし。
コレ、ホタルイカのなめろうだそうです。
相当長い時間をかけて叩くんだそうです。
長い時間をかけないと、ここまできめ細かくはならないんだとか。
美味しいっすね~♪
これぞ、春の奥深い味わい。
序にホタルイカの沖漬けも頼んでみました。
これを叩いて、なめろうにしちゃうんだから、凄い技ですよね。
煮蛤。
タレの味が旨い。
そして、おそらくMっちゃんも知らないだろうと、Nちゃんに頼んでアレを出してもらいました。
煎り酒(いりざけ)です。
室町時代末期に考案されたという煎り酒は、貝の刺身に良く合うんです。
Nちゃん、Mつちゃんにも丁寧に説明。
煎り酒は、鮨屋によって味も違うから、かなり貴重だと思います。
Nちゃんは、いろいろ新しい事にチャレンジしている。
スウィーティア。
別名「乙女の涙」とも言われる小さなトマト。
そのまま頂いても味が着いてる。
口直しに、アテで出してるんですね。
これをMっちゃんにも味わってもらいました。
ずいぶんと酒も進んでしまったが、この辺で握りモードに移行する事にします。
Mっちゃんは、お任せをオーダー。
自分は、好きな握りをオーダー。
まずは、赤貝。
実は隣のMっちゃんに出たやつを見て、イイナ、カッコいいなと思ってオーダーしたんです。(笑)
赤貝にあてられた飾り包丁が、カッコいいじゃないですか。
お次は牡蠣。
ただの牡蠣じゃないですよ。
牡蠣のこぶ〆です。
マグロの漬け。
いい色してるじゃないですか~
そして、穴子。
いわば、江戸前の代表格です。
いい感じです。
そもそも江戸前という言葉ですが、自分なりに調べてみました。
ネットでググっただけなんですが。(笑)
- 江戸すなわち東京風の料理をいう。
江戸の近海でとれた魚を江戸前といい,鮮度の高いことを自慢したところから出た。
のちにこれが江戸風の料理の意に転じた。 -
とあります。
穴子は確かに東京湾に多く生息する魚。
実は穴子、関西でも食べるそうなんですが、関西では焼きが多いんだとか。
そういう意味で、煮穴子は江戸前の代表格という訳ですね。
最後は、巻物。
さぁ、これでMっちゃんも野八さんに堂々と行けるね。
あ、そうそう。
すし屋の野八さん、結して一見お断りという店ではございません。
でも初めて伺うときは、電話して訪問された方が良いかと思います。
この後はMっちゃんに拉致られて、スナックへという流れとなりました。
ただ、この夜の記事は、これにて終了。
酔い夜になりました~
野八2代目さんのブログ↓
浅草 江戸前寿司 すし屋の野八2代目のブログ
お店の情報はこちら↓
すし屋の野八 - 江戸ネット
すし屋の野八 (のはち) - 田原町/寿司 [食べログ]
他のブロガーさんが書いたお店の紹介ブログ...↓
これほど見事な宴会は珍しい…浅草「すし屋 野八」42年目の ...
このお店の過去記事はこちらです↓
すし屋野八へお邪魔します (2014/10/30)
料理の味と美に酔いしれました - すし屋野八 (2015/1/10)
ザギン→浅草の野八へ (2015/2/14)
久しぶりに美味しい寿司と魚を頂く - 浅草/すし屋の野八 - (2015/12/5)
すし屋で頂く河豚コース☆一味違います! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/1/9)
Oh!Delicious! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/8/2)
グルメ ブログランキングへ
〒111-0032
東京都台東区雷門1-3-7
すし屋の野八 (のはち)
営業時間
17:00~翌2:00
定休日
日曜日(祝日の場合は営業)
03-3841-3841