存在は知っていたものの、食べる機会はないと思っていた
世界一まずい飴「サルミアッキ」。
昨日、髪を切りに行った美容室で思いがけず
この飴を食べる機会に恵まれ?ました。
私の周りでフィンランドに行く人なんて多分いないので
これは貴重な体験!
ココで食べなきゃいつ食べられるかわからない!
レッツトライ!

これがサルミアッキ
飴とは思えない黒さ。
口の中に入れると最初はあまり味を感じません。
が、その後にじわじわくるー!
しょっぱい?甘い?酸っぱい?掴みどころのない味。
香りも何とも微妙、だけどこの味は何処かで食べた味。
インド料理屋でレジの前に置いてあったトリのエサのような(ハーブ)の味。
はたまた、中国の餃子にこんな味のがあったっけ。茴香(フェンネル)?
これまで食べたことの味でサルミアッキを表現するなら、
アニスとフェンネルシードに醤油を混ぜてステビアで甘くした感じ?
ネットで調べると、サルミアッキ(フィンランド語: salmiakki)は、塩化アンモニウムとリコリス(甘草の一種)による菓子である。
だそうです。全然違う―!
思ったより変な味ではなかったけど、向こうの人は果たして
これを美味しいと思って食べているのかなあ?
ただ、恐ろしい事に2,3個食べているうちに
この不思議な味に慣れてきて、次々食べてしまっている自分がいました!
中毒性があるかも(笑)
皆さんも機会があれば一度食べてみてください。