3回目のメイ日（にち）

だいぶ過ぎちゃったけど、1/23はメイの3回目の命日でした。

最後までなんか子供っぽかった

メイが亡くなった日の事は一生忘れられないぐらい強烈で、

今も思い出したくないけど、あの日から3年かと思うと

どんなに辛い事でも、必ず過去になるんだなあーと実感。

極限まで追い詰められて毎日ゲロ吐きそうだったメイの介護は

今思えは本当に大変だった。

その時はメイを生かすのに必死で思いもしなかったけど。

1時間おきに物を食べさせて、4回薬飲ませて

血糖値何度も計って、夜も何度も起きて糖分取らせて。

それに比べてエルの介護は寂しかったけど穏やかだったし、

ウーさんの介護もこの分だとそんな感じな気がする。

でもメイは最後こそ不本意だったけど、生後2ヵ月で家に来てから

晩年病気になるまでは、本当に天真爛漫にのびのび過ごしたの。

幸せだったと思う。

ゴミ箱は漁るし、盗み食いは常習だし、食糞は治らなかったし、

猫の糞も食べるし、鳥の糞の上でスリスリするし、

エルを追いかけて生後3ヶ月で川に落ちたし、川で流されかけた。

車では背もたれにぶら下がったり、ダッシュボードの上に乗ったなあ。

車の窓からも落ちた。

宅急便を受け取る隙に外に出て、長時間締め出されたこともあった。

ベランダの猫と戦って負けた。

静岡の実家で留守番中、横一列に障子を破った。

やなこと覚えてるのね。

釣り人にお愛想して魚もらったり、

拾った魚や骨を持ち帰ってくるのが面白かった。

公園だと呼んでも来ないのに、

ゴミ捨てや町内会費の集金に行くときは、

ノーリードでついて来るのが可愛かった。

人がトイレに行くと、しばらくして覗きに来るのも

「ニョー」って言うとオシッコするのも

抱っこした時、首を肩にもたれてくるのも可愛かった。

ちゃっかりウーさんのベッドに入ったり

ご飯横取りされてもウーさんには優しかった。

ウーは弟なのね。

優しくするのね。

13年間の思い出がいっぱい。

楽しかったなあ～。

今でもだーい好き。