やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

映画「クライマーズ・ハイ」

2008-07-13 20:36:05 | 趣味「映画」
1985年8月12日、群馬県御巣鷹山にJAL123便が墜落、死者520人の大惨事が起こった。
前橋にある北関東新聞社では、白河社長の鶴の一声により、一匹狼の遊軍記者・悠木和雅が
全権デスクに任命される。
そして未曽有の大事故を報道する紙面作り―闘いの日々が幕を開けた。
さっそく悠木は県警キャップの佐山らを事故現場へ向かわせる。
そんな時、販売部の同僚で無二の親友・安西がクモ膜下出血で倒れたとの知らせが届く…。

もうあの事故から23年という月日が経とうとしています。
まだに解明されていない事があるということですが、当時報道に携わった人たちの新聞というメディア側からの
映画としてはかなりレベルの高い出来の映画だと思います。
ややもすると特ダネ合戦ととられやしないかと少し心配ですが
忘れていけないことは、事故を風化させないことです。

評価:★★★

[ 2008年7月5日公開 ] 7月13日(日)キャナルシティ福岡 鑑賞
タイトル「 クライマーズ・ハイ」
製作年 : 2008年
配給 : 東映、ギャガ・コミュニケーションズ
上映時間 : 145分
キャスト・スタッフ - クライマーズ・ハイ
監督・脚本 : 原田眞人
原作 : 横山秀夫
脚本 : 加藤正人、成島出
出演 : 堤真一、堺雅人、尾野真千子、高嶋政宏 、山崎努
コメント
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