日常、テレビは殆ど見ないが、ラジオは毎日聴いているのですが
時々ラジオを聴いていると、自身の受験生時代を思い起こされることがある。
朝の文化放送では昔の懐かしい番組を放送していましたので
思わず聞き入ってしまいました。
私の時代は学習塾なんてものは無かったから、受験勉強は100%自力で
するのが当たり前で、旺文社の参考書が全てのより所でした。
今のように他力(塾)レクチャーなどあり得ない時代でした。
当時、塾があって通っていたら自分の人生が変わった!?とは全く思わないが
多少の知恵は増したかも知れないと思っています。
僕の受験勉強時代のラジオといえば“オールナイト日本”という放送でした。
当時のパーソナリティは
今仁哲夫、斉藤安弘、亀淵あきのぶ、土居まさる、糸居ごろう
受験結果はともかくとして随分と励ましてもらいました。
ふり返ってみると、
どこの高校、大学を卒業したとか、どの会社に就職したとか・・・あまり意味がない。
生きるということは”やり甲斐”と”自己顕示”の追求である。
目標や目的(理念・哲学・信念)の無いところには努力もやり甲斐も存在しない。
どう生きるか
何が得意(好き)で何をしたいのか?
目的のない人生ほど味気ないものはない。
最近気づいたことは“感謝”です。
気付きが遅れた原因は、
自己という物凄く低いレベルの中で自身と競っていた為です。