独立性と透明性を基本としその厳格さが求められる。
がしかし、原発の再稼働が前提となるように機能する組織でしかない。
規制庁とは、再稼働を阻むものを規制したいということなのでしょう。
それが今後の再稼働要件と立地自治体の財政依存体質、併せて
経済界への影響などを考えると、独立性と透明性ははかれても
原発再稼働の抑止力には全く持って意味をなさないのでは?
今現実に再稼働している原発は、安全性を最優先させて稼働しているという
ものです。
今後も更に安全かどうか厳しく判断していかなくてはならない、という説明は
なんの意味も持たないのでは?
政府が行っている原発に関する意見聴取会は、あくまでもガス抜きに過ぎない。