サンドバッグ状態

中国・韓国・ロシアと、日本の外交と防衛はまるでサンドバッグ状態で
やられ放題、防御一辺倒の感が否めない。
何故そこまで遜った対応やコメントに終始するのか？
日本経済が輸出でしか成り立たないからなのでしょうか？
それとも従来の発信力不足とボキャブラリー不足によるものなのか？
そもそも戦略をたてることが苦手なのか？

日本は絶体に攻めてこない、遺憾を表明するだけ！？
とすり込まれているのではないかと危惧するほどです。
挑発に乗らずに冷静に対処し互恵関係を築く努力をするというメッセージが
相手に伝わらなければそれは互損関係になるだけ。

もっともっと外交戦略を磨いて欲しいと願うばかりです。

65才定年制

私は６０才で定年を迎え、再雇用の話が全くなかったわけではないが
「このまま働き続けたら人格が破壊される」「サラリーマン生活を終えたい」
これがすべてでした。
いまでは本人が雇用継続を希望したら採用しなければならないというのは
会社にとっては辛いですね。
必要としない人でも希望されたら雇用しなければならないということに
会社へのご同情申し上げます。

もう３年目を迎えることになりましたが、当時は会社を辞めたあとの
生活に夢や希望はあっても、通勤しないという生活を想像することができなかった。
辞めた当初は、連日劇場へ行っての映画三昧でしたが
現役時代お世話になってお客様からホームページの制作依頼があって
それまでしばらく続いた遊び歩く生活を変えて今の生業となった。

リタイヤしたあとをどう過ごすかは人それぞれ自由ですが、現役時代に
自己投資したものが後に返ってくるような投資は絶体に必要だなと
思いますね。
私の理想は、今の仕事を６５才まで続けて、６５才になったら再リセットして
また遊び惚ける生活に戻ることが理想です。

水ビジネス

日本の国土の７０％は森林、その４８％は持ち主がいるそうですが
他は誰のものともなっていない。
蛇口をひねると水が出るという国は世界中から見ると非常に恵まれているようです。
決して普通ではないということですが、人口の多い国や国土の多くを砂漠で占めるような
諸外国からは日本の自然と水資源はノドから手が出るほど欲しい地下資源になっているようです。
すでに中国の富裕層は北海道のとある森林を買い占め、目的は地下の水資源にあると言われています。
防衛策で条例を作ったようですが、条例では国土保護に限界があるとも言われていますので
国レベルの対策が迫られているようです。

大気汚染や河川公害に悩むお隣の国は何としても日本の水資源を確保して
水ビジネスを本格化しようと動いているようです。
不動産（土地建物）の買い占めと違って、森林（地下資源）が買い占められると
地下マグマまでが地権者の権利になる言いますから、まさに国土が買い占められるという
恐ろしい事態が起きることになります。