一月物語平野 啓一郎新潮社このアイテムの詳細を見る |
平野啓一郎さんの本は、これと高瀬川を読んだだけです。
一月物語は、明治三十年初夏、主人公の真拆(まさき)が療養のため奈良の十津川を旅する途中毒蛇にかまれてお寺の僧侶に看病される話からはじまりますが
難しい漢字が沢山でてきて、しかも漢文のようですらすら読めないところがあります。毎夜夢に美しい娘があらわれます。その名は高子、幻想的な雰囲気がとてもいいです。
新刊「ドーン」も期待しています。
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岩倉具視―言葉の皮を剥きながら永井 路子文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
RURIKO林 真理子角川グループパブリッシングこのアイテムの詳細を見る |
流星の絆東野 圭吾講談社このアイテムの詳細を見る |