以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩162

2012年01月31日 | 

春暁  孟浩然

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木瓜

2012年01月31日 | 四季折々

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万葉集四二五

2012年01月29日 | 萬葉集

川風の寒き泊瀬を嘆きつつ君があるくに似る人も逢へや  山前王

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みんなの図書室

2012年01月27日 | あ行の作家

 

みんなの図書室 (PHP文芸文庫)
小川 洋子

PHP研究所

 とても読みやすく親切な説明が良かった。

この50冊の中で私が読んでいるのはほんの数冊です。

「海と毒薬」は映画でみてしまいました。「智恵子抄」や

「深夜特急」も面白く読みました。

「老人と海」はよく読みました。「蟹工船」や「山椒魚」など

「舞姫」は教科書に載っていたような・・。

「一茶の句集」もあって楽しめました。一茶は生涯に二万句の俳句を残したそうです。三歳で母親を亡くし新しい母親と上手くいかなかったので本当の母親への強い思慕が感じられます。

我と来て遊ぶや親のない雀

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漢詩161

2012年01月26日 | 

登鸛鵲楼
白日依山盡
黄河入海流
欲窮千里目
更上一層樓

鸛鵲楼に登る
白日は山に依って尽き、
黄河は海に入って流る。
千里の目を窮めんと欲して、
更に上る一層の楼。

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漢詩160

2012年01月20日 | 

「照鏡見白髪」  張九齢

宿昔 青雲の志  蹉跎たり白髪の年

誰か知らん 明鏡の裏

形影 自ら相憐れまんとは

(昔は功名をあげて出世する大志をいだいていた。しかし人生失敗が多く

いつのまにか白髪の年になってしまった。誰が予想したであろう。

鏡の前で私と私の影とが互いに憐れみ合うようになろうとは。)

*張九齢は実際には立身出世しているようです。

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南天

2012年01月20日 | 四季折々

先日の寒波の時に撮影しました。

父がインフルエンザで緊急入院したので、手続きをしたり

着替えなど持って何度も病院にいったので、私もインフルエンザになったようで

よれよれ状態。病院にもいかず家にある抗生物質や風邪薬を使ってます。

「南天」は「難を転じる」とかでかなりの家に植えてありますね。^^

 

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漢詩159

2012年01月16日 | 

唐の蘇頲の五言絶句「汾上驚秋」(汾上秋に驚く

北風 白雲を吹く 万里河分を渡る

心緒 揺落に逢い 秋風 聞くべからず

(長旅を続けるうち、いつの間にか秋を迎えてしまった悲しみ詠じたもの。)

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万葉集四00

2012年01月15日 | 萬葉集

梅の花咲きて散りぬと人は言へど我が標結ひし枝ならめやも  大伴宿駿河麻呂

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漢詩158

2012年01月13日 | 

易水送別   <駱賓王> えきすいそうべつ <らくひんのう>
 
此の地 燕丹に別る このち えんたんにわかる
壯士 髪冠を衝く そうし はつかんむりをつく
昔時 人已に沒し せきじ ひとすでにぼっし
今日 水猶寒し こんにち みずなおさむし
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