旅にしてもの恋しきに山下の赤のそほ船沖に漕ぐ見ゆ 高市蓮黒人
朝散歩のとき、撮影しました。
午後から、通っていた高校の近くの神社の紅葉を観に出かけたのですが
とっても綺麗でした。同窓会とか全くないのですが、たまにHPを見て進路を確認する私。
ラグビーですっかり有名になったようです。
剣門道中遇微雨 陸ユウ
衣上の征塵 酒痕を雑う。遠遊、処として消魂せざるは無し。
此の身、合に是れ詩人たるべきや未(いな)や。
細雨、ろに騎って剣門に入る。
コンクリート城と揶揄されてますが、これも焼失しないように考えたものらしいです。
徳川宗春さんの時代に芸ごとや文化が盛んになり、「芸どころ」という和菓子があります。
千丈の高い堤もアリやケラなど小さな虫の穴によって決壊するし、
百尺の高い家もかまどの隙間からの火煙によって全焼したりする。
小さな油断も見逃すなとするいましめの言葉。(韓非子)