新古今１６・１５２２

奥山に木の葉の落つる秋風に絶え絶え峰の雲ぞ残れる　　藤原秀能

書譜２３

太師〇告誓文。

徳川園の庭

萩

お休みが多いので、夫が読書ばかりしている。不思議。。

理系の彼は、東野圭吾さんから入り込んだようですけど、村上春樹さん・宮本輝さん

湊かなえさん・宮部みゆきさんと毎日図書館通いです。「神様のカルテ」もよかったらしいです。

私が薦めた「夜と霧」も良かったそうですけど、永井路子さんの「岩倉具視」はダメだったようです。あの本はいいのにな、残念！

百人一首

みかの原　わきて流るる　泉川（いづみがは）
　　　いつ見きとてか　恋（こひ）しかるらむ
　　　　　　　　　　中納言兼輔（27番

 

難波（なには）潟　みじかき芦の　ふしの間も
　　　　　逢はでこの世を　過ぐしてよとや

　　　　　　　　　　　伊勢（19番）

万葉集２４７５

我がやどは甍しだ草生ひたれど恋忘れ草見るにいまだ生ひず　　柿本人麻呂

「忘れ草」は藪萱草などの花で、この花を待っていると、辛いこと忘れるそうです。

書譜２２

知二心之而宣。

初秋のお散歩♪

連休は特に予定なかったです。犬と一緒に散歩した朝、見た風景です。

☆稲穂

☆オクラの花

☆石榴の実

書譜２１

林魚兼略帰慮。

多宝塔碑（顔真卿の楷書）

顔真卿（７０９－７８５）