以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩184

2012年04月27日 | 

清平調詞  李白

一枝の濃艶 露 香を凝らす 雲雨巫山まげて断腸

借門す 漢宮誰か似たるを得ん  可憐の飛燕新粧に依る

(一本のあでやかな牡丹の花、その上におく露は花の香りを結晶させたよう。

雲となり雨となった巫山の神女も、人の心をむなしくかきむしるだけである。

漢の後宮で誰が楊貴妃に比べられるだろう。それは愛らしい趙飛燕がお化粧したばかりの

美貌を誇る姿であろうか・・・。)

牡丹の美しさと貴妃の美貌と結びつけて詠まれているが、これが後に

李白が長安を追われる原因の一つとなったという。

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漢詩183

2012年04月26日 | 

一枕鳥声残夢裏半窓花影独吟中

    暁の鳥の声は夢まだ醒めぬ枕にひびき、
      独吟する所には窓半分に花影がうつっている。

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シャガ

2012年04月26日 | 四季折々

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ライラック

2012年04月24日 | 四季折々

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細雪

2012年04月24日 | 芸術

「細雪」の舞台を観てきました。原作は谷崎潤一郎さん。

昔、本を読んだりドラマを見たりしましたが今回の女優さんたちは良かったです。

着物も豪華絢爛でしたが、大阪の上流階級の言葉(船場言葉)って上品ですね。

26日まで  御園座。

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漢詩182

2012年04月22日 | 

晴日未だ消せず千章の雪 暖風先づ放つ 一川の花

(晴れた天気のよい日でも千山の雪は消えないが

暖かい春風は第一に両岸の木々に花を咲かせる。)

 

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散歩の風景

2012年04月22日 | 四季折々

八重桜

 

「ムベの花」が咲きはじめていました。

「楽しいお話」?

艶やかなお庭。

筍のパスタ、美味しかった~。

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酒涼千樹竹

2012年04月18日 | 

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温故知新

2012年04月17日 | 

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マメナシ

2012年04月17日 | 四季折々

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