万葉集四六四

秋さらば見つつ偲へと妹が植ゑしやどのなでしこ咲きにけるかも　　大伴家持

ノウゼンカズラ

ほんまにオレはアホやろか

ほんまにオレはアホやろか (新潮文庫) 水木 しげる 新潮社 このアイテムの詳細を見る

水木しげるさんの鷹揚な性格がよく伝わってきます。

漢詩７１

緑荷雨洗蔵亀葉
翠竹煙寒集凰梢

蓮の青い葉は雲を受けながら亀をおさめている？。
竹の緑のかげはもやも寒いがそれでも鳳凰を宿す枝である。

決勝進出

今日は、睡眠不足の方も多いようですね。

８年ぶりに日本のサッカーがW杯で決勝進出です。

私は寝てしまったので録画で観戦・応援します。（汗）

次はパラグアイに勝ってブラジルやスペインなどと思ったりします。

写真のサインは、本田選手が名古屋グランパスにいたとき頂きました。

余談ですけどパラグアイのサンタクルスさん、ハンサムです。ごめんなさ～い。

梔子（くちなし）

最近、車の中でなつかしのフォークソング・ポップス特集を聴いて
「異邦人」など歌っています♪

漢詩７０

雲連野樹深蔵径
風捲渓花乱入簾

野の樹に雲がかかって小道を隠し
渓流に風が吹いて花が乱れ飛んですだれの中に入る。

「静」

漢詩６９

山深六月有秋意
夜静満城惟雨声

山が深いので夏でも秋のようであり
夜は静かで城の中ではただ雨の音のみが聞える。

三十六歌仙一

ほのぼのと明石の浦の朝ぎりにしまかくれゆく舟をしぞ思ふ　　　　人丸