以心伝心

書・旅・本などのメモ。

三十六歌仙十四

2010年10月29日 | 三十六歌仙
ひとふしにちよをこめたるつゑなればつくともつきじ君がよはひは  頼基
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三十六歌仙十三

2010年10月28日 | 三十六歌仙
琴の音に峰の松風かよふらしいづれの緒よりしらべそめけし   斎宮女御
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漢詩87

2010年10月27日 | 
宝ケイ巧みに梳る金翡翠
羅クン宜しくツク繍鴛鴬

美しい髪を結った麗人が金の翡翠の飾りのあるくしで髪をすき、
絹の着物のすそにはおしどりの刺繍がしてあってよく似合う。
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風船唐綿

2010年10月26日 | 四季折々


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九成宮醴泉銘

2010年10月26日 | 


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2010年10月25日 | 
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美酒についてー人はなぜ酒を語るか

2010年10月22日 | ま行や・ゆ・よ
対談 美酒について―人はなぜ酒を語るか (新潮文庫)
開高 健,吉行 淳之介
新潮社

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お酒についてのお話というか人生についてのいろんなお話。
私などは、お酒はあまり飲まないし開高さんのようにグルメではないので
お酒を語ることはできませんが・・。
開高さんがお話して吉行さんが軽妙洒脱な相づちを打つ。
開高さんは、吉行さんのことを大兄と呼ぶ。寿屋(サントリー)に勤めていらしたから
かなりお酒には詳しい。本当に美味しいお酒とは「水」のように美味しいのだそうです。
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三十六歌仙十二

2010年10月22日 | 三十六歌仙
わびぬれば身を浮き草のねをたえてさそふ水あらばいなむとぞ思ふ   小町
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三十六歌仙十一

2010年10月21日 | 三十六歌仙
をちこちのたつきもしらぬ山中におぼつかなくも呼ぶ小鳥かな   猿丸
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漢詩86

2010年10月20日 | 
其財を倹用すれば則ち家富み、
其神を愛宝すれば則ち精盛なり。(韓非子)

その財貨を倹約して使えば家は富む。
その心を大切にすれば精は盛んでよわりはせぬ。
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