以心伝心

書・旅・本などのメモ。

フランス旅行記5

2008年09月30日 | 
旅の最終日は、飛行機の出発時刻が午後6時なので
午前中、オルセー美術館に向かいました。
昔、駅だった所が美術館になっていてとても素敵です。
ルノワール・ミレー・モネ・ゴッホなど有名な作品が・・。
日本の美術館は、撮影禁止ですがこちらはフラッシュをたかなければ
撮影OKなのですよね。



















最後は、シャルル・ドゴール空港です。
割と出国検査が厳しいので時間を早めに出かけて良かった。

フランスでは、「さようなら」を「オヴワ」と言って声をかけてくれましたが
よく聞き取れなくて「オバア」?!と聞こえてしまいました。
「オルヴワール」を略して「オヴワ~!」なのですね。
お世話になりありがとうございました。メルシー!!
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フランス旅行記4

2008年09月30日 | 
リヨンの最終日、お買い物に街に出てみました。



「VOISIN」(ヴォアザン)というチョコレートの老舗のお店を発見。
ほんの少しお土産に買いました。







街の中の花屋さんやわんちゃん。





いよいよパリに戻って最後の夜です。
電話で4つ星ホテルを記念に予約しました。
最上階、眺望のいいお部屋でした。「テラスホテル」です。





モンマルトルのサクレ・クール聖堂。





テルトル広場。

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フランス旅行記3

2008年09月29日 | 
リヨンのホテルに荷物を預かってもらって
一泊の予定で「アヌシー」に向かいました。
スイスのジュネーブに近いようでリゾート地のようでした。
一週間ほどのんびりされる方が多く意外にも街は活気に溢れていました。
ヨーロッパで一番透明度の高い湖だそうです。







サイクリングをしている人・犬を連れて散歩をしている人がとても多かったです。













宿泊したホテルです。
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フランス旅行記2

2008年09月28日 | 
3日目から新幹線に乗って旧市街が世界遺産に指定されている「リヨン」に
向かいました。
駅では、恋人たちや家族がハグハグして別れを惜しみ再会を喜びあうのですが
微笑ましいと思いながら、照れくさくて私は出来ません。



リヨンは、美食の街でもあり日本からもパンや料理の勉強にきている人が多いそうです。街のあちこちにパン屋さんがあって朝早くから、いい香りがします。
出来立てのクロワッサンの美味しかったことといったら・・。



とり合えず、地図を見てタクシーを頼んで絶景ポイントに連れていってもらうことにしました。
運転手さんはとても陽気な若者でフランス語がよく解らないのですが
「リヨンのことなら、まかせてくれ!」という意味だと思うのですが
本当に親切にしてくれました。ツーショット写真もたくさん撮ってくれました。
何とか聖堂・寺院です。(笑)
街には、ソーヌ川とローヌ川が豊かに流れており、団体旅行客も少なくのんびりできました。



ローマ劇場です。















街の中を走る電車「トラム」です。


リヨンの夜、夫はサッカーの試合を観戦にいきました。
サンテティエンヌ対パリサンジェルマンの試合だったそうです。
サンテティエンヌには、松井大輔さんがいらっしゃるのにこの試合には
出場されなかったようで残念がっていました。



オリンピックリヨンの本拠地なのでお店もあります。
ヨーロッパの人は、本当にサッカーがお好きですね。



ホテルの近くにあった名もなき教会?ですが夕日に映えて綺麗でした。
フランスは、夜8時くらいまで明るいです。



続きます。
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フランス旅行記

2008年09月27日 | 
9月18日から一週間ほどフランスを旅行してきました。
二十代のころ友人と一度行ったことはあるのですが
すっかり忘れてしまっていました。
兎に角、観光客で混雑していましたが日本より10度ほど気温が低く
紅葉も始まっていました。
物価が高く、ネットでシャンゼリゼ通り近くにプチホテルを予約して
行きましたがあまりにも小さなエレベーターで一人しか乗れないので
恐かったです。
しかも何故か夫の仕事関係の方にばったりお目にかかるというサプライズがありました。


直行便で11時間40分ですが、やはり個人旅行なので移動に疲れます。
2日目は、世界遺産のヴェルサイユ宮殿までメトロとバスで出かけましたが
あまりにも混雑していてびっくりでした。
鏡の間は、やはり豪華絢爛です。







お昼は、カフエでこのようなサンドイッチとタルトとドリンクの人が多いです。
パンは好きなので毎日でも大丈夫だと思っていましたが
流石に5日目あたりからご飯が恋しくなってしまい日本食レストランを探しましたが、美味しそうなお寿司屋さんが見つけられなくて中華料理店に入りました。






素敵なパリジェンヌを探してみました。(笑)







街のあちこちにレンタサイクルがありました。



やはり、ブランドも気になるのでしたが今回は街が世界遺産のリヨンへ行くことが
目的でしたのでお買い物はほとんどありません。微妙・・。





続きます。
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「私の百人一首」

2008年09月15日 | さ・た行の作家
私の百人一首 (新潮文庫)
白洲 正子
新潮社

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「西行」を先に読もうかと思いましたが
やはり、百人一首を全部書いたのでこちらから読みました。
藤原の定家が80歳のころ、最もその人物にふさわしい歌を選んだように思います。この本を読みながら、もっと味わって書きたかったです。
時代背景や人間関係も詳しく解説してあってとても良かった。

秋なので「三夕の和歌」を紹介しておきますね。

さびしさはその色としもなかりけり
槙立つ山の秋の夕暮れ            寂連

心なき身にもあはれ知られけり
鴫たつ沢の秋の夕暮れ            西行

見わたせば花も紅葉もなかりけり
浦の苫屋の秋の夕暮れ            定家
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酔芙蓉

2008年09月15日 | 四季折々
午前10時半ごろ撮影しました。
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蘭亭序16

2008年09月15日 | 
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銀杏

2008年09月14日 | 四季折々


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万葉集88

2008年09月14日 | 
秋の田の穂の上に霧らふ朝霞いつへの方に我が恋やまむ
                     磐 姫皇后
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